少なからず影響は受けている」と日本文化の影響を“受け継いだ”と語った。
今年春に行われたキックオフイベントに続き、2度目の来日を果たしたリドリーは、「また日本に来られて嬉しいです」と再び日本語を披露。相棒となるドロイド“BB-8”について、「とにかくキュートで、マシンとは思えないほど人間的。もちろん、物語の重要なカギを握っている」とベタ惚れだ。一方、ボイエガとドライバーにとっては、初の来日キャンペーンで「コンニチハ!東京に来ることができて、とても嬉しい」(ボイエガ)、「作品に影響を与えた日本に来られるなんて、とてもエキサイティングだね。運命を感じるよ」(ドライバー)と感激していた。
この日はファン1000人に加えて、テレビカメラ100台、スチールカメラ120台、記者50人を含めた総勢500人のマスコミが取材に駆けつけ、新たな『スター・ウォーズ』現象の過熱ぶりを証明した。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
12月18日(金) 全国ロードショー
取材・文・写真:内田 涼
伝説の女性監督の真髄に迫る「シャンタル・アケルマン映画祭」公私共に支えた編集者の来日も決定