プロデュースを手掛ける日野氏は「前作が大ヒットしたので、プレッシャーが大きかった」と明かし、「今回はテレビを見ている人が楽しめるように、各話がそれぞれテレビの続きになっている。最後にはエンマ大王が登場し、大きな流れを作れた」と5話構成に挑んだ理由を説明した。
本編上映後に流れる映画第3弾(タイトル未定、2016年冬公開)の予告編では、実写撮影された商店街をCGのジバニャンが歩くシーンがあり、日野氏は「まだ、詳しいことは決まっていないが、(本編の一部が)実写になるかも」と次回作の構想を語った。
『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』
公開中
取材・文・写真:内田 涼
『窓ぎわのトットちゃん』など日本4作品がアヌシー映画祭コンペ部門にノミネート