くらし情報『伊藤淳史がコメント「愛すべき映画になりました」』

2016年1月14日 10:34

伊藤淳史がコメント「愛すべき映画になりました」

伊藤淳史がコメント「愛すべき映画になりました」
実話をもとに24歳で書店員から住職になったボクが自分の道を見つけるまでを描く『ボクは坊さん。』のブルーレイとDVDが、3月16日(水)にリリースされることが決定した。主演の伊藤淳史は「この作品は、決して特別なことをたくさん描いているわけではありませんが、誰しもが送っている当たり前の日常の中の喜びや悲しみがたくさん詰まった、愛すべき映画になりました」とコメントを寄せている。

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本作は、糸井重里主宰のWEBサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』で約7年に渡って連載され話題となった、白川密成のエッセイが原作。伊藤のほか、山本美月、溝端淳平、濱田岳、松田美由紀、イッセー尾形らが出演し、祖父の死をきっかけに仕事を辞めて、四国八十八ヶ所霊場、第57番札所・栄福寺の住職になった主人公の奮闘が描かれる。

メガホンを執った真壁幸紀監督は、人気エッセイを映画化するにあたり“優しさ”という要素を大切にしたと話す。「原作が持っている読後感や、ロケ地の栄福寺の空気感が、とても優しかったので。『優しい映画を作ろう。
けど優しいだけじゃつまらない。じゃあどうしよう』そうやって出来たのが、この映画です」。

撮影は愛媛県・今治市で行われ、劇中に登場する寺院は、原作者の白川氏が住職を務める栄福寺でロケが行われたほか、高野山奥の院でも初めて映画撮影が許可された。

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