くらし情報『ピクサー最新作で、恐竜役に挑んだ3人の共通点は?』

2016年3月4日 12:30

ピクサー最新作で、恐竜役に挑んだ3人の共通点は?

ピクサー最新作で、恐竜役に挑んだ3人の共通点は?
松重豊、八嶋智人、片桐はいりが、ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』の日本語版キャストに抜てきされ、主人公のアーロが旅の途中に出会うTレックス一家を演じている。大黒柱ブッチ役の松重いわく、恐竜役に挑んだ実力派3人には「小劇場出身という共通点がある」といい、「すごくバランスが良くて、絶妙なキャスティング。いいセリフが多い分、説教臭いのはイヤだから、いろんなパターンを試し、声優ならではの楽しさを味わった」と自信を示す。

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八嶋は好奇心旺盛な弟のナッシュを演じ「少しアゴが出ているキャラクターなので、僕自身も少しアゴを前に出してみたり。ちょっと抜けているけど(笑)、根が明るくイイ恐竜なので、そんなイメージを大事にしながら、役作りを楽しんだ」。苦労したのは文法の違いだといい「何かを否定する場合、英語はまず『ノー』ですよね。日本人にとっては、倒置法っぽく聞こえるので、自然になじませるのが難しかった」と振り返る。

一方、声優初挑戦の片桐は、おてんばな姉のラムジー役に挑み「アフレコではやりがいのある注文もいただきました。
例えば、『恐竜は肺が大きいので、その分、肺活量も多めに』とか…。

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