くらし情報『『64-ロクヨン- 前編』興収20億円突破確実の好スタート!』

2016年5月7日 20:14

『64-ロクヨン- 前編』興収20億円突破確実の好スタート!

『64-ロクヨン- 前編』興収20億円突破確実の好スタート!

(左上から)坂口健太郎、三浦友和、夏川結衣、瀬々敬久監督 (左下から)瑛太、榮倉奈々、佐藤浩市、綾野剛、永瀬正敏


累計発行部数130万部を超えるミステリー小説を映画化した『64-ロクヨン- 前編』の初日舞台あいさつが5月7日に、東京・TOHOシネマズ日劇で行われ、主演を務める佐藤浩市をはじめ、綾野剛、榮倉奈々、夏川結衣、坂口健太郎、瑛太、永瀬正敏、三浦友和、瀬々敬久監督が登壇した。

初日舞台あいさつ/その他の写真

東宝によると、同日12時の段階で2012年に公開された同ジャンルのサスペンス『麒麟の翼』(興収16.8億円)対比で、133%の観客動員数を記録し、興収20億円突破確実の好スタートを切ったという。劇場には、原作ファンと思われる50代以上の男性や夫婦を中心に、30~40代など幅広い年代が来場。作品の評判も良く、今後は平日に年齢層の高い観客が多く見込めることから、長期的に安定した興行が期待できるとしている。

主演を務める佐藤は、満席となった劇場内を見つめ、「硬派なエンターテインメント映画に多くのお客さんが来ていただくのが、正直難しい日本映画界ではあります。今日は初日を迎えられて、とにかくホッとしています」

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