2016年5月7日 20:14
『64-ロクヨン- 前編』興収20億円突破確実の好スタート!
と安どの表情。「本当に山場の連続で、若手もベテランも関係なく、いい意味で緊張感のある現場。ぜひ、皆さんにこの映画の魅力を伝えていただけたらと思います」と感無量の面持ちでアピールした。
わずか1週間で終わった昭和64年に起きた未解決の少女誘拐殺人事件(通称:ロクヨン)を軸に、県警記者クラブを巻き込んだ警察内部の対立と、14年を経て新たに起きた模倣事件を、県警の広報官・三上義信(佐藤)の葛藤とともに描く。
佐藤のコメントを受けて、同じ広報室で働く部下を演じる綾野は、「私もホッとしました」。一方、対立する記者クラブを仕切る新聞記者を演じた瑛太は「撮影期間中に、浩市さんから『やっと、俳優になったな』と声をかけていただいて、すごく感動した」と感激しきり。当の佐藤は「そんなことあった?酔っぱらっていたから(笑)」と照れ笑いを浮かべた。
『64-ロクヨン- 前編』
公開中
『64-ロクヨン- 後編』
6月11日(土)公開
取材・文・写真:内田 涼
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