くらし情報『『日本で一番悪い奴ら』植野行雄が劇場をパトロール』

2016年5月27日 13:28

『日本で一番悪い奴ら』植野行雄が劇場をパトロール

『日本で一番悪い奴ら』植野行雄が劇場をパトロール

『日本で一番悪い奴ら』(C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会


『凶悪』の白石和彌監督と綾野剛がタッグを組む『日本で一番悪い奴ら』の公開を記念して、パキスタン人の盗難車バイヤー役で出演しているデニスの植野行雄が、警官姿で全国の映画館をパトロールすることが決定した。

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本作は、“日本警察史上、最大の不祥事”といわれる実際の事件を題材に、ひとりの刑事の歪んだ正義が暴走するエンターテインメント作品。綾野演じる北海道警察の刑事・諸星要一が、おとり捜査・拳銃購入・覚せい剤密輸など、あらゆる悪事に手を汚していく様を描く。

植野は諸星の悪事を手伝うS(スパイ)で盗難車バイヤーのアクラム・ラシードを演じている。ラシードはYOUNG DAIS演じる麻薬の運び屋のムショ仲間で前科持ちのパキスタン人。小樽で中古車屋を営み、盗難車をロシア人に売っていることからロシアとのパイプを買われ、諸星のSとして拳銃の調達などの手伝いをしていく役どころだ。

植野は、5月28日(土)のMOVIXさいたまを皮切りに、警官姿で都内劇場を中心に巡回をする。“銃器犯罪から市民の安全を守るためのパトロール”と称して、ロビーでチラシなどを配布、さらに観客との写真撮影も実施する。

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