高橋愛、セクシーシーンは“裏技”で!? 『ダンス オブ ヴァンパイア』3度目の上演
山口祐一郎が主演するミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』の製作発表が11月8日、都内にて行われ、山口のほか知念里奈、高橋愛、浦井健治、山崎育三郎、石川禅、演出の山田和也が登壇した。開場100周年を迎えている帝国劇場で、この作品が記念の年の掉尾を飾ることになる。
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『ダンス オブ ヴァンパイア』はロマン・ポランスキー監督映画『吸血鬼』を原作に、『エリザベート』などの人気作を手がけるミヒャエル・クンツェが脚本を担当したウィーン発のミュージカル。ヴァンパイアのクロロック伯爵とヴァンパイアを研究するアブロンシウス教授との対決を軸に、ユニークな登場人物が巻き起こす騒動を時にスリリングに、時にコミカルに綴るもの。2006年の日本初演時には客席が総立ちになり、千秋楽には当日券を求める観客が1200人以上列を作ったほどの人気作だ。2009年の再演を経て、今回が三演目となる。
初演からクロロック伯爵を演じているのは山口祐一郎。山口は「みなさんに少しでも元気になっていただけるなら何でもしますと(演出の)山田さんにお話したんですが、『山口さんに何でもしますと言われても僕は……』と言われてしまいました(笑)。