現在開催中の「M-1グランプリ2023 スペシャルツアー」。そこで、人気お笑い芸人が令和ロマンの髙比良くるま(29)から“出禁”を喰らってしまった。1月28日から始まったこのツアーは「M-1グランプリ2023」のファイナリストや準決勝進出者が集結し、漫才で共演するというもの。2月25日には、福岡公演が2部制で行われた。くるまは、福岡公演の1部が終わるとXで、《コラ!!》といい香盤表をアップ。そこには出場コンビ全10組の漫才にかかった時間が記されていた。香盤表によると、それぞれの出番の持ち時間は8分。そのため、8分以下のものは黒字、それ以上は赤字でタイムが記入されている。スタミナパン、ロングコートダディ、くらげは黒字だが、令和ロマン含む他の7組は赤字となっており、彼らは用意された尺を超えてしまったようだ。しかし、その中でもずば抜けてタイムオーバーとなっているのがヤーレンズだ。他のタイムオーバーしたコンビは概ね10分程度で、2番目に長かった令和ロマンでも11分25秒だったが、ヤーレンズはさらに上を行き、17分12秒と持ち時間の”倍”のタイムを記録している。くるまの《コラ!!》に対して、ヤーレンズの出井隼之介(36)は《いい加減にしろよ!!》と怒っている絵文字と共に反応。くるまは思わず《アンタだよ!!》と返信していた。さらにくるまは2部の終了後にも、Xで香盤表を公開した。2部の香盤表には「全組ネタ尺8分です」という注意書きがあるが、今回はダンビラムーチョ以外の全組が時間オーバー。2部でもヤーレンズは8分以上の漫才をしたようだが、今回も15分08秒というぶっちぎりのタイムオーバーを記録。そのためかヤーレンズのタイムは赤い丸で囲まれており、くるまはこう投稿した。《たえた!!ヤーレンズさんは出禁!!》すると、再び出井は反応し、《ウケてたから丸してくれてる》と笑顔の顔文字と共にリプライ。すると、くるまは《違います 東京公演で逮捕する》とまたもや怒っている絵文字と共に綴った。規定の約2倍もの時間をかけて漫才を披露したヤーレンズ。笑いも二倍マシ?
2024年02月26日お笑いコンビ・野性爆弾のくっきー!、令和ロマン(高比良くるま※高=はしごだか、松井ケムリ)、俳優の本田望結が22日、池袋・サンシャインシティ 噴水広場で行われたBANDAI SPIRITSのハズレなしのキャラクターくじ『一番くじ』発売20周年を超えたことを記念した『一番くじ「超20周年」プロジェクト』PRイベントに参加した。モザイクアートでギネス世界記録に挑戦するなど大盛り上がりでイベントが終了。その後に取材も行われた。“1番”に関しての質問で『M-1グランプリ2023』王者になって1番変わったことについて聞かれると、くるまは「大人が手のひらを返してくれましたね」とし、ケムリから「そんなこと言うな。『いろんな人が話しかけてくれた』って言って」とフォローした。続けてケムリは「初めて新喜劇の人としゃべりました。普段はあいさつしかしなかったので」と振り返る。くるまも「(島田)一の介師匠とお話できるようになったのが、うれしかった」と同調していた。『一番くじ』は、2003年~2023年度でくじ券総発行枚数は7億5000枚。「ラストワン賞」を作るなど、幅広く認知されている。プロジェクトの一環として、23日、24日の2日間、サンシャインシティで『一番くじ』初の単独イベント『一番くじ 超20周年祭 ~サンキューペリペリマッチ~』を開催。約90IPのアイテムを含む「一番くじ」歴史展示・商品展示のほか、先行販売商品や無料配布する来場特典などがある。
2024年02月22日お笑いコンビ・野性爆弾のくっきー!、令和ロマン(高比良くるま※高=はしごだか、松井ケムリ)、俳優の本田望結が22日、池袋・サンシャインシティ 噴水広場にて行われたBANDAI SPIRITSのハズレなしのキャラクターくじ『一番くじ』発売20周年超えを記念した『一番くじ「超20周年」プロジェクト』PRイベントに参加した。モザイクアートでギネス世界記録に挑戦するなど大盛り上がりでイベントが終了。最後にコメントを求められると本田は「みなさんが1度はやったことがある一番くじですけど、これからどんどん盛り上がると思います」とアピール。そして「私、結構な暴露をします。そこのホテルにいつも泊まっているんですよ。ずっとあそこで、ここの噴水広場でイベントを見ていた。週に8日ぐらい来ている」と明かし、くっきー!&令和ロマンを驚かせた。その後、取材も実施。今年6月に20歳となる本田が、最初のお酒の希望について「芋」と明かすと、くるまが「赤霧(赤霧島)お送りします」と合いの手。本田が「あとで実家の住所を言います」と笑顔で返す。3人は「すぐ個人情報を教える」「きょう、全部言う日?」と苦笑いでツッコんでいた。『一番くじ』2003年~2023年度のくじ券総発行枚数は7億5000枚。「ラストワン賞」を作るなど、幅広く認知されている。プロジェクトの一環として、23日、24日の2日間、サンシャインシティで『一番くじ』初の単独イベント『一番くじ 超20周年祭 ~サンキューペリペリマッチ~』を開催。約90IPのアイテムを含む「一番くじ」歴史展示・商品展示のほか、先行販売商品や無料配布する来場特典などがある。
2024年02月22日お笑いコンビ・令和ロマン(髙比良くるま、松井ケムリ)が1日、都内で行われたマイホムの注文住宅「PlusMe」ローンチ記者発表会に出席した。「PlusMe」の3つの特徴は、従来より高い2.9mの天井高、リビングの巨大な壁「PlusMe Wall」と、スマホでつくる家。2.9mという天井高がもたらすカテドラル効果により、自己肯定感の高まる家となっている。さらに、自由にカスタマイズできる「PlusMe Wall」で自分だけのコンセプトを家に反映できる。イベントでは、"王者として相応しいロマン溢れる家"をテーマに、お互いが理想とする部屋を提案する企画が行われ、ケムリはくるまがファンである横浜DeNAベイスターズのグッズやデザインが一面に施された部屋を提案し「なんと言ってもダイヤモンド型のラグ。そして超巨大なプロジェクターもありまして、ゆっくりくつろぎながら見られるというお家を考えさせていただきました」とプレゼンすると、くるまは「なんで中日戦なんだよ。これビシエドですよね」とスクリーンに映る画像にツッコミを入れつつ、「確かに憧れではあるよ。趣味の部屋ででっかいスクリーンが1つあるのはめっちゃいい」と気に入った様子だった。一方、くるまは猫が好きなケムリのために"猫と戯れる面白ハウス"を提案し「猫が動き回れるようにキャットウォーク。そしてこたつね。帰ってきたら猫が(こたつに)大集合して、ここでゆったり暮らしてほしい」などとプレゼンすると、ケムリは「めちゃくちゃ気に入りました」と満足げな表情を浮かべた。また、「PlusMe」は"手の届く価格"がテーマなことから、くるまが「M-1の賞金(1000万円)じゃ厳しいですか?」と質問し、同社社長が「グレードによっては可能かも」と返答すると、くるまは「じゃあ2回優勝したら?」と追求。これに同社社長が「2回優勝したら完璧です」と答えると、くるまは「今年、優勝しようぜ、マジ。2人で1個の家買おうぜ。猫と野球の家を建てます」と目を輝かせ、クルマは「セカンドハウスとして俺らの秘密基地みたいでいいですね。そのためにも今年のM-1も頑張ります」と力強く語った。
2024年02月01日お笑いコンビ 令和ロマンの高比良くるまと松井ケムリが、30日に都内で行われた映画『笑いのカイブツ』(公開中)の公開記念トークイベントに滝本憲吾監督とともに登壇した。同作は“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキの類まれな半生を描いた同名私小説の実写化作。15歳から6年もの間、一心不乱に大喜利番組に投稿し続けたツチヤ(岡山天音)は、念願かなってお笑い劇場の作家見習いになる。しかし、純粋に笑いだけを追求するだけでは生きていけない大人の社会に負けてしまう。その後、ラジオ番組への投稿が注目を集め“伝説のハガキ職人”となったツチヤは、尊敬する芸人から声をかけられ大阪から上京。必死に馴染もうとするが。もがきながらも「笑い」に人生を捧げる不器用すぎるツチヤと、その熱量に突き動かされていく人たちの姿を描く。○■令和ロマン、『笑いのカイブツ』で描かれたリアルすぎる大阪の作家に「心がキュッとなった」今作で仲野太賀と板橋駿谷が演じた劇中のお笑いコンビ・ベーコンズの漫才指導を担当した令和ロマン。同作の印象について松井は「大阪の劇場の作家さんがちょっとリアルすぎる。ベテランの方々との関係性とか、芸人への当たり方とかがリアルすぎて、心がキュッとなった(笑)。こういう人に怒られたことあるな~と思いながら」と実体験と重なる部分もあったと話す。高比良も、お笑いを題材にした他作品とは違うと感じたそうで「本当に(ツチヤみたいな)こういう人っていっぱいいるんです。世間の芸人のイメージって“クラスの人気者”とか“おしゃべりな人”が多いと思われているかもしれないですけど、芸人でも“おもしろいこと言いたいけど、しゃべり方がわからない”みたいなやつが大半。だんだんしゃべれるようになってきて、結果が出始める。内向的におもしろい人が多い」と分析。松井も「お笑いの作家さんが主人公って珍しい。漫才とかを題材にした作品はいっぱいあるし、我々からすると気になる部分もあったりするけど、(今作は)一切なかった。“お笑い界のリアル”ですよね」と絶賛していた。
2024年01月30日映画『笑いのカイブツ』(1月5日公開)の公開記念トークイベントが30日に都内で行われ、お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまと松井ケムリ、滝本憲吾監督が登壇した。同作は“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキの類まれな半生を描いた同名私小説の実写化作。15歳から6年もの間、一心不乱に大喜利番組に投稿し続けたツチヤ(岡山天音)は、念願かなってお笑い劇場の作家見習いになる。しかし、純粋に笑いだけを追求するだけでは生きていけない大人の社会に負けてしまう。その後、ラジオ番組への投稿が注目を集め“伝説のハガキ職人”となったツチヤは、尊敬する芸人から声をかけられ大阪から上京。必死に馴染もうとするが。もがきながらも「笑い」に人生を捧げる不器用すぎるツチヤと、その熱量に突き動かされていく人たちの姿を描く。○■『M-1』王者 令和ロマン、『笑いのカイブツ』トークイベントに登場!令和ロマンは、今作で仲野太賀と板橋駿谷が演じた劇中のお笑いコンビ・ベーコンズの漫才指導を担当。昨年末に開催された「M-1グランプリ 2023」で第19代王者に輝いた令和ロマンだが、撮影は2022年の秋に行われ、キャスティングについても偶然だったという。松井が「吉本が僕らを適当に選んだだけ(笑)」と明かすと、高比良は「僕たちを見出したみたいにニュースになってましたけど、完全に偶然。ただ単に2022年に撮っただけです。本当に良かったですね、僕らが優勝して! マジラッキー!」と話し、笑いを誘った。仲野・板橋へどのように漫才指導したかと聞かれると、高比良は「(ツチヤさんが書かれた)台本を何パターンかいただいて、僕らがやるならどうする? と監督に言っていただいた。オリジナルを足しちゃうと違うと思ったので『ここは言わないですね』とか『セリフがかぶってます』とかちょっとずつ変えて」と振り返る。練習では高比良×仲野、松井×板橋とコンビをシャッフルしたこともあったそうで、高比良は「めっちゃ楽しかった! 本当にケムリ先生の7倍くらいツッコミがうまくて……」とこぼす。これに松井は「そんなことない! そんなことない! じゃあお前太賀さんとM-1出たらいいだろ!」と返し、会場を盛り上げた。
2024年01月30日「M-1グランプリ2023」で、見事優勝を果たしたお笑いコンビ・令和ロマン。初出場にして芸歴最年少ながら、昨年の「M-1」で準優勝に終わり今年の大本命と目されていた「さや香」など歴戦の猛者を打ち破った。その快挙の陰には、令和ロマンの“緻密な戦略”が隠されていた。優勝するには、1stラウンドと最終決戦で計2本のネタを披露する必要があり、これまでの傾向を見ると、多くの漫才師は最大の関門である準決勝を突破したネタをどちらかに持ってくると言われている。しかし、令和ロマンは、今回披露した2本のネタいずれにも、準決勝のネタを使わなかったのだ。決勝終了後に生配信された「M-1グランプリ2023 イブより熱い大反省会!」(Lemino)の中で、ボケの高比良くるま(29)は、用意したネタについてこう語っている。「M-1側にはネタを全部で4本提出してたから、もし順番が違えば、(前のコンビが)しゃべくり漫才であればコントに、コントならしゃべくりにしようかなとか、といろいろ考えていました」準決勝のネタを決勝で披露しなかった前提について、お笑い評論家のラリー遠田氏は「ウケる傾向が違う」と指摘する。「準決勝の会場にいるお客さんは、わざわざライブに足を運ぶほどの熱心なお笑いファンなので、客層としてはちょっとマニアックなんです。だから準決勝の会場では、万人ウケするようなネタよりも、新しさのあるネタの方がウケやすい傾向にあります。でも、決勝はゴールデンタイムのテレビ番組であり、お客さんも盛り上げようとする気持ちが強いので、万人ウケするネタの方がウケやすい。審査員の方々も、その場のお客さんにどれくらい伝わっているか、ウケているかというのは1つの判断基準にはしているでしょう」(以下カッコ内はラリー氏の発言)その上で、令和ロマンのネタ選びの戦略をこう分析する。「1stラウンドのネタは、彼らの持ちネタの中でもわかりやすく伝わりやすいものでした。最初にくるまさんがケムリさんの髭ともみ上げがつながっていることをイジって、そこでお客さんの心をつかみました。その後も、くるまさんが客席に向かって語りかけたりして、お客さんを巻き込んでいきました。最終決戦のネタはコント漫才でしたが、1stラウンドで自分たちがどういう芸人なのかというのが伝わっていたので、最初からお客さんの心をつかんでいました。彼らは戦略的にこの2本のネタを選んでいたと思います」出順や現場の空気を見た上で、“最適解”を選び栄冠を手にした令和ロマンだが、4本のネタを用意することは、決して容易ではない。「そもそも『M-1』で勝てるようなネタを作るのはものすごく難しくて、普通の芸人であれば1年に1本か2本できるかどうか、というようなものです。準決勝と決勝で違うネタを披露するのであれば、強いネタ3本が必要になりますが、それを用意するのは相当難しい。だから、普通は何とか2本のネタを仕上げて、準決勝と決勝では同じネタをやるものなんです。令和ロマンは用意した4本の中からどのネタをやるのかは直前まで決めていなかったそうですが、そのことを聞いたほかの芸人も驚いていました。やろうと思ってもなかなかできることではないからです」そこには、初出場ならではのアドバンテージもあったようだ。「かつて決勝でやったネタをもう一度使うことはできないので、何度も決勝に進出しているオズワルド、真空ジェシカ、ロングコートダディなどは、その度にネタを消費していくことになってしまう。でも、令和ロマンは初めての決勝だったので、これまでに作ったすべてのネタの中からネタ選びをすることができたのがよかったのだと思います」あまり制約がない通常の舞台での漫才と、4分の尺におさめることが求められる「M-1」の漫才は性質が大きく異なる。それゆえ、競技に喩えられることも多い「M-1」だが、今後こうした“競技化”はますます加速していくことになりそうだ。「『M-1』では、決勝の舞台で審査員から評価されて優勝することが最終的なゴールなので、普段ライブや営業でやっているネタとは作り方が根本的に違う。『M-1』で勝つためには『M-1』用の漫才を作らないといけない。点数を落とさないための細部の調整が求められるので、採点競技であるフィギュアスケートなどと似ているところがあるかもしれません。この『M-1』というものを目指して、みんなが戦略を立てて、試行錯誤することによって、漫才のレベルが上がったり、今までになかった新しい形の漫才ができたりしてきたのだと思います」もうすでに来年に向けて多くの芸人が戦略を立てていることだろう。果たして、来年の『M-1』を“攻略”する漫才師はーー。
2023年12月30日令和ロマンの優勝で幕を閉じた「M-1グランプリ2023」。圧倒的不利とされるトップバッターながら1stラウンドでは3位に入り、その勢いのまま栄冠を手にした偉業に日本中が湧いた。今年の瞬間最高視聴率が30%を超えるなど、すっかり“国民的お笑い番組”として定着した「M-1」。何を面白いと感じるかの物差しは人それぞれであり、ダウンタウン・松本人志(60)や山田邦子(63)といったレジェンド審査員と、視聴者の評価がわかれることも少なくない。2020年に、破天荒な「つり革」のネタでマヂカルラブリーが優勝した際には、“漫才なのか論争”が勃発し、物議を醸した。果たして、視聴者が今年の「M-1」で面白いと感じた漫才師は誰だったのか。そこで、本誌はクロス・マーケティングの「QiQUMO」を利用し、15歳以上の男女500人を対象に緊急アンケートを実施し、もっとも面白い漫才師を回答してもらった。はじめに、令和ロマンが優勝したことについての賛否を聞いたところ、「賛成」が177人、「反対」が48人、「どちらでもない」が275人という結果に。どちらでもないを除くと、大多数は令和ロマンの優勝には納得しているようだ。これからは「もっとも面白いと思った」コンビの結果を公開する。まず、第3位に選ばれたのは「さや香」。今年で3度目の決勝進出となり、昨年は1stラウンドで1位を獲得するも最終決戦ではウエストランドに敗れ、準優勝という結果に。リベンジを誓って挑んだ今年も2年連続1stラウンドで1位という圧倒的な実力を見せつけるも、最終決戦で披露した複雑なロジックの「見せ算」が評価に結びつかず、3位に終わった。これまで「第49回NHK上方漫才コンテスト」で優勝するなど西の漫才師として実績を誇り、圧巻のべしゃり漫才で観客の心を掴んできたさや香の実力を評価する声が多かった。「正統派関西漫才だから」「どう考えても他よりも完成度があったから」「昨年度と同様キレ芸がすごく面白かった」また、最終決戦のネタは賛否がわかれたものの、1stラウンドでの「ホームステイ」のネタを評価する声も。「1回目のネタが特に面白かった。さや香に優勝をしてほしかったぐらい」「1本目の漫才が面白く2本目のネタが今ひとつだったので1本目のネタが2本目になっていたら結果が変わっていたと感じた」続いて、2位に選ばれたのは「シシガシラ」。1stラウンドでは9位に終わっていたが、アンケートでは7ランク浮上という大躍進を果たした。準決勝で敗れたシシガシラだが、決勝同日に行われた「敗者復活戦」では、ツッコミの浜中英昌がボケの脇田の髪型をいじる“ハゲネタ”が大ウケし、見事最後の1枠を手にした。決勝では審査員からハゲネタにそこまで評価が得られなかったものの、一般の人々は楽しんだようだ。「ハゲネタが、おもしろかった」「勢いが良かった」「初めて知ったコンビですが、ネタが面白くて、もっと見たいと思いました」そして、やはりというか1位に選ばれたのは優勝した「令和ロマン」。2位のシシガシラに2倍以上の差をつける得票数で、王者の風格を見せつけた。決勝初出場、結成5年目ながら、ボケの高比良くるまによる緻密なまでの対策が功を奏し、1stラウンド3位から見事優勝するという大逆転勝利をおさめた実力を評価する声が相次いだ。「すべてのボケがハマっていた」「若いけど漫才が上手いと思った。またお客さんを引き込める雰囲気を作れるのがすごいと思った」「つかみから最後まで笑いのポイントがしっかりあって飽きさせなかったし、意外性と納得させるボケや展開も良かったし、序盤から終盤にかけてどんどん盛り上がっていくのが更に笑いに拍車をかけられてすごく面白かったから」「内容が分かりやすくてワードセンスが面白かったから」「掛け合いや動作が面白くて、声が出るくらい笑いました」名実ともに王者となった令和ロマン。大ブレイクは間違いなしだ。
2023年12月27日資生堂パーラー(Shiseido Parlour) 銀座本店から、「石川県産“ルビーロマン”のタルト」が登場。2023年8月16日(水)から8月31日(木)までの期間で販売される。稀少な葡萄“ルビーロマン”を使用したタルト資生堂パーラー 銀座本店が2023年8月限定で贈るのは、“食べる宝石”と称される石川県産“ルビーロマン”を贅沢に用いたタルト。ルビーロマンは酸味が穏やかで糖度が高く、一般的な大粒品種に比べて粒が大きいのが特徴だ。そんなルビーロマンをふんだんに使用したタルトは、ほんのりとバニラが香るタルト生地とシンプルなクレームダマンドを合わせることで、よりルビーロマンの魅力が引き立つ仕上がりに。ルビーロマンの甘くてジューシーな果汁と、タルト生地の風味を楽しむことができる。ルビーロマンは希少価値が高い品種のため、新作タルトは1日1台限定で展開。気になる人は早めにチェックしてみて。資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェではパフェも同期間中、資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェでは、ルビーロマンを使用した限定パフェを展開。フレッシュな果実のほか、ゼリーやソース、シャーベットにもルビーロマンを使用しており、タルトとはまた違ったルビーロマンの味わいを楽しめる。【詳細】資生堂パーラー 銀座本店ショップ限定メニュー販売期間:2023年8月16日(水)~8月31日(木)店舗:資生堂パーラー 銀座本店ショップ・「石川県産“ルビーロマン”のタルト」6,480円※1日1台限定※冷蔵商品サイズ:約11cm×6.5cm※配送不可■「石川県産“ルビーロマン”のロイヤルパフェ」8,500円販売期間:8月16日(水)~8月31日(木)店舗:資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェ※フルーツの入荷状況などにより、メニュー内容および提供期間が変更になる場合あり※写真はイメージ。商品は写真と異なる場合あり※予告なく価格や仕様、発売日および販売期間等変更する場合あり
2023年08月13日ホテル雅叙園東京は、ランチまたはアフタヌーンティーと企画展の入場券がセットになった「大正ロマン×着物ランチ」を、2023年3月25日(土)から6月11日(日)まで提供する。“着物”で楽しむ食事&アートや文化財見学「大正ロマン×着物ランチ」は、着物のレンタル&着付、食事、そして館内の東京都指定有形文化財「百段階段」をめぐる企画展の入場券がセットになった特別なプラン。お気に入りの着物を身に纏いながら、ホテルの本格的な食事やアフタヌーンティー、伝統的な文化財建築、アート展示を堪能することができる。“アンティーク柄”の着物&帯、約100種類からチョイス着物は、“ハイカラな装い”が叶うアンティーク柄を中心に、約100種類の着物や帯から好みの組み合わせを選べる。着物、帯、草履、バッグのレンタルに加えて、プロによる着付けがセットのため、着付け初心者でも安心して楽しめるのも嬉しいポイントだ。館内レストランで楽しむアフタヌーンティーorランチ食事は、アフタヌーンティーまたはランチを用意。ランチは好みに合わせてブッフェや、日本料理、中国料理を選ぶことができ、それぞれ本格的な味わいを上質な空間で楽しめる。企画展「大正ロマン×百段階段~文豪が誘うノスタルジックの世界~」「大正ロマン×着物ランチ」プランでは、館内の東京都指定有形文化財「百段階段」にて行われる「大正ロマン×百段階段~文豪が誘うノスタルジックの世界~」にも入場可能。文豪たちによる不朽の名作を、現代の人気イラストレーターが独自の感性で表現したアートを展示する文化財企画となっている。物語の世界観を三次元で体感できる没入型の展示が魅力だ。クリームソーダやオムライスなど「大正ロマン喫茶店」オープンもさらに同期間中、Cafe&Bar「結庵」では「大正ロマン喫茶室」をオープン。ステンドグラスを配した大正ロマン風の店内にて、ナポリタンスパゲッティーやオムライスなどのランチメニューや、クリームソーダやプリンといったスイーツを味わうことができる。詳細「大正ロマン×着物ランチ」期間:2023年3月25日(土)~6月11日(日)場所:ホテル雅叙園東京住所:東京都目黒区下目黒1-8-1内容:館内レストランでの食事(ランチまたはアフタヌーンティー)、文化財企画「大正ロマン×百段階段~文豪が誘うノスタルジックの世界~」入場券、着物レンタル一式、着付、簡易ヘアセット料金:<ランチ>・New American Grill “KANADE TERRACE” 17,000円・中国料理「旬遊紀」/RISTORANTE “CANOVIANO” 17,500円・日本料理「渡風亭」18,000円<アフタヌーンティー>・・Cafe&Bar「結庵」17,000円※いずれもサービス料込時間:・受付:10:00~12:30※受付は利用レストランに関わらず日本料理「渡風亭」で行う・食事:ランチ 11:30/14:00、アフタヌーンティー 14:00オプション:・袴 9,000円・写真撮影 ワンカット 5,500円■「大正ロマン喫茶室」場所:Cafe&Bar「結庵」時間:11:30~17:00(L.O.)<メニュー例>・オムライス デミグラスソース 1,600円・昔なつかし もちもちナポリタンスパゲッティー フライドエッグのせ 1,450円・プリン・ア・ラ・モード 1,300円・7カラーズクリームソーダ 各1,200円【予約・問い合わせ先】TEL:050-3188-7570(レストラン総合案内 10:00~19:00)
2023年03月06日ロマン・デュリス主演『エッフェル塔~創造者の愛~』よりインタビュー映像が解禁された。“パリの顔”エッフェル塔の設計者ギュスターヴ・エッフェルの秘めた愛の物語を描く本作。この度解禁されたのは、主演のロマン・デュリスとヒロインを務めたエマ・マッキーの2ショットインタビュー映像。数々の作品をこなしてきた名優ロマン・デュリスとフレッシュな新鋭エマ・マッキーが交互に質問に答えている。はじめにロマン・デュリスが様々な出演作品で培った経験から史実を用いた作品を手掛ける監督たちの共通点に触れながら、今回演じた“ギュスターヴ・エッフェル”について「世界有数の塔を創造した事実に圧倒された」と評し、「(塔の)下に立って見上げると思わず息をのむ迫力だ。観客に説得力があるかが気になるね。僕が作業員を使って、これを建造した男に見えるかと多少の不安があった。でも有名な天才を演じるというのはやりがいのある仕事だよ」と実はエッフェル役を演じるにあたって心の揺れがあったことを教えてくれた。次にエマ・マッキーは本作の衣装のこだわりとして「時代劇の衣装だけど衣服のすべてが当時のまま再現されているわけじゃない。大筋では時代考証に従いながらも生地はデニムを使っていたりする」という裏話とともに、ギュスターヴの衣装にも言及したうえで、「時代劇の衣装にしてはかなりの解放感だった。型に押し込まれることなく演技できたのはよかった」とスタッフの仕事を賞賛した。また、ロマン・デュリスは、歴史上の有名人を演じることへプレッシャーを感じなかった理由として、「僕は役者として、チームの一員として映画を作っているんだ。ギュスターヴ・エッフェルもみんなの作品だ」と回答し、「僕は役者にすぎないんだ。役の背後にいるのが心地いい」「僕はギュスターヴを演じただけだ」と俳優としてプロフェッショナルな顔を覗かせる。さらに、エマ・マッキーは本作がフランス語の映画初出演だったことを、「映画の話が来たのは、フランス映画に出たいと思っていた時期だった」とふり返り、共演のロマン・デュリスへは「人間としても俳優としても、彼の誠実さを尊敬していた」と絶賛。最後に本作について「エッフェル塔の映画。気になるでしょ!楽しかったし出てよかった」とロマン・デュリスと満足気に笑い合ってインタビューは締めくくられている。エマ・マッキーが無邪気に自身の身振りをマネする姿に微笑むロマン・デュリスや、互いにうなずき合う様子などから、2人の相性の良さを感じさせる、和やかなインタビュー映像となっている。『エッフェル塔~創造者の愛~』は3月3日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エッフェル塔 ~創造者の愛~ 2023年3月3日より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2021 VVZ Production – Pathé Films – Constantin Film Produktion – M6 Films
2023年02月15日ロマン・デュリス主演『EIFFEL』(原題)が3月に公開されることが決定。また「フランス映画祭2022 横浜」でオープニング上映も決定し、オープニングセレモニーにマルタン・ブルブロン監督とロマン・デュリスの来日登壇も予定されていることが分かった。45.72mm、世界で最も有名な観光名所の一つにして、芸術の都パリのシンボル〈エッフェル塔〉。この“パリの顔”が、「パリ万国博覧会」の最大の呼び物として建造されたのは、1889年のこと。高さ300m・100%鉄製という、当時としては異例尽くしの建造物の設計に挑んだのは、ニューヨークの自由の女神の制作者としてすでに名声を獲得していたギュスターヴ・エッフェルだった。彼が制作指揮をとり華々しいスタートを切ったのも束の間、完成までの日々はいばらの道。環境や景観破壊を理由に、パリ市民や芸術家、バチカン教皇までが大々的な反対キャンペーンを巻き起こし、まさかの“大炎上”。資金も不足し、このままでは建造中止という事態にまで追い込まれてしまう。いかにして、ギュスターヴ・エッフェルは、途中であきらめず、ひとつひとつの難題をクリアしていったのか?製作陣は実在するある女性から想像の翼を広げ、“彼の偉業を成し遂げる原動力には、生涯忘れられない愛する人への想いがあった”という美しい物語に仕上げた。危険の伴う壮大な建築物の設計に挑戦したギュスターヴ・エッフェルが成功を掴む影で、ある女性への秘められた想いを情熱的、かつ、大胆に創作したヒューマン・ラブストーリーだ。ギュスターヴ・エッフェルに扮するのは、日本映画をリメイクした『キャメラを止めるな!』のほか、『真夜中のピアニスト』や『タイピスト!』でも印象的な演技を残すロマン・デュリス。エッフェルと情熱的な恋愛に身を投じるアドリエンヌには、『ナイル殺人事件』に続き、実写版『バービー』への出演も決まったエマ・マッキー。監督・脚本は、新型コロナウィルス感染拡大後のヨーロッパ映画としては最大規模の2023年公開予定の超大作「三銃士」映画化の監督に抜擢されたマルタン・ブルブロン。壮麗な音楽は、『グランド・ブダペスト・ホテル』と『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞に輝いたアレクサンドル・デスプラが担当する。そしてこの度、今年30周年を迎える「フランス映画祭2022 横浜」のオープニング作品として本作の日本初上映が決定。さらに、12月1日(木)に実施されるオープニングセレモニーでは監督のマルタン・ブルブロンと主演を務めたロマン・デュリスの来日登壇も決定している。『EIFFEL』(原題)は2023年3月3日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:EIFFEL(原題) 2023年3月3日より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2021 VVZ Production – Pathé Films – Constantin Film Produktion – M6 Films
2022年11月01日気分を清らかにととのえるバスタイムをアース製薬株式会社は、入浴剤『バスロマン メディテーションタイム パロサントツリーの香り』を8月22日に発売した。内容量は、540g入り(1回あたり20g使用で約27回分)。想定価格は、548円(税込み 602円)。「パロサント(Palo Santo)」は、南米に自生する香木で、スペイン語で“聖なる木”という意味を持つ。古くから儀式の時に場を清めるためにパロサントを焚いていた。一般的には、瞑想する前に「パロサント」を焚いて、浄化された空間で、濃厚な香りで気分を落ち着けながら瞑想するといわれている。ぬるめのお湯でリフレッシュ『バスロマン メディテーションタイム パロサントツリーの香り』は、爽やかなハーバルウッディ調の香りになっている。気分がくつろぐように、オリジナルブレンドオイルを加えた。保湿成分として、天然カミツレエキス配合しており、肌がしっとりする。アミノ酸成分配合により、入浴中の肌を保護できる。生後3か月以上の赤ちゃんと一緒に入浴する時にも使用可能。使用方法は、お風呂のお湯(200L)に20~30gの割合で入れて、よくかき混ぜながら溶かす。お湯の色は、透明なナチュラルグリーン。香りの強さは、好みに合わせて使用量で調節できる。おすすめの入浴法は、お湯の温度をぬるめ(約38~40度)にして、背筋を伸ばして座り、身体の力を抜く。目を閉じて、お腹に空気が入るように鼻で深く呼吸する。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースアース製薬株式会社※アース製薬製品情報
2022年09月28日資生堂パーラー(Shiseido Parlour)は、希少なぶどう「ルビーロマン」を使用したパフェを、 2022年8月12日(金)から8月31日(水)まで、銀座本店サロン・ド・カフェにて数量限定で提供する。希少品種ぶどう「ルビーロマン」を贅沢に使用した限定パフェ「ルビーロマン」は、石川県産オリジナル品種のぶどう。“食べる宝石”とも呼ばれるほど赤く大粒で、糖度の高いジューシーな甘みが特長だ。限定のパフェには、そんな「ルビーロマン」を贅沢に使用。ゼリーやソース、シャーベットなどに仕立て、グラスに重ねた。トップには、溢れんばかりの「ルビーロマン」を飾っている。また、中央に資生堂パーラーバニラアイスクリームをトッピングし、夏らしいひんやりとした1品に仕上げた。さらに、資生堂パーラー サロン・ド・カフェラゾーナ川崎店でも「ルビーロマン」を使用した限定パフェを展開。贅沢に飾った「ルビーロマン」をメインに、さっぱりとした味わいを楽しめる。【詳細】「石川県産“ルビーロマン”のロイヤルパフェ」8,000円販売期間:2022年8月12日(金)~31日(水)場所:資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェ「石川県産“ルビーロマン”のスペシャルパフェ」3,850円販売期間:2022年8月12日(金)~31日(水)場所:資生堂パーラー サロン・ド・カフェラゾーナ川崎店※コーヒーor紅茶orハーブティー付※営業時間等を変更する場合あり。詳細はHPを参照。※食材の入荷状況によりメニュー内容および提供期間が変更になる場合あり。※予告なく価格や仕様等を変更する場合あり。
2022年08月08日「大正ロマン百貨店DX with 秘密の銘仙ものがたり展」が、東京・伊勢丹新宿店 本館6階 催物場で、2022年8月3日(水)から8月8日(月)まで開催される。大正ロマン着物&レトロアクセサリー集結“ロマデパ”の愛称で親しまれる「大正ロマン」にフォーカスしたイベント「大正ロマン百貨店DX」が、再び伊勢丹新宿店で開催決定。期間中は、大正ロマンの着物を中心に、ヴィンテージウェア、アクセサリー、雑貨など、ノスタルジックなアイテムが集結する。参加ブランド&ショップは全17店舗。中でも注目は、ポニアポンのロマンチックな着物シリーズだ。「夏着物 プリムラ」は、黒×白のギンガムチェックに大きなピンクの花をあしらった、乙女心をくすぐる仕上がり。汗にも雨にも強く、水洗いもできる夏向きの素材を使用しているので、暑い夏でも心地よく着用できる。ヴィンテージ雑貨やカジュアル着物を展開するチョコからは、オリジナルブランド「C.H.O.K.O」の帯が登場。ミュージシャン浅井健一とコラボレーションしたデザインで、両面使えるリバーシブル仕様となっている。また、薔薇刺繍のがま口バッグや大振りなイヤリングなど、レトロなアクセサリー類も充実。展覧会「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり展」同時開催さらに今回は、同時開催として展覧会「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり展」も実施。銘仙研究家・桐生正子の銘仙コレクションの中から、大正から昭和初期を彩った銘仙着物34点を展示する。【詳細】■「大正ロマン百貨店DX with 秘密の銘仙ものがたり展」場所:伊勢丹新宿店 本館6階 催物場(東京都新宿区新宿3-14-1)開催期間:2022年8月3日(水)~8月8日(月)※最終日は18:00終了。TEL:03-3352-1111(大代表)<アイテム例>・ポニアポン「夏着物 プリムラ」70,950円・チョコ「半幅帯 ライド ザ ピンク クラウド」33,000円・シュウカ「薔薇刺繍のがま口バッグ」38,500円■「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり展」会期:2022年8月3日(水)~8月8日(月)※最終日は18:00終了。時間:10:00~20:00※「秘密の銘仙ものがたり展」への入場は閉場1時間前まで会場:伊勢丹新宿店 本館6階 催物場入場料:MIカードまたは三越伊勢丹アプリを提示。※イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合あり。※数に限りがある商品あり。※営業日・営業時間の変更、予定していたイベントなどが中止になる場合あり。
2022年07月30日ネイルズ インク(NAILS INC)から2022年秋ネイルとして、「45 セカンド スピーディ ネイルポリッシュ」の新色「ロマンスグリッターカラーコレクション」が登場。2022年7月20日(水)より発売される。ブランド史上最速“45秒”で乾く人気ネイルに新色「45 セカンド スピーディ ネイルポリッシュ」は、ネイルズ インク史上最速“45秒”で乾くスピーディネイルカラー処方の人気ネイルポリッシュ。さっと塗ってすぐに乾くストレスフリーなネイルカラーに、新色として「ロマンスグリッターカラーコレクション」が加わる。ロマンティックな煌めきを纏った4色「ロマンスグリッターカラーコレクション」には、ロマンティックな煌めきを指先に宿す新4色がラインナップ。ピンクやボルドー、ブラウンなど、上品でフェミニンな色合いに、眩いばかりの輝きを添えた。・ラビング アット ロンドン ブリッジ大粒のビジューを纏うように愛らしくピュアで純粋な煌めきを宿すピンクグリッター・チャリング クロス チリング芳醇な色めきで魅惑的な雰囲気と女性らしい愛らしさを併せ持つロマンスボルドー・シー ユー アット ソーホー スクエア雨粒に濡れたような潤いあふれる甘い夢のような煌めきを指先に宿すメタリックピンク・グッド タイムズ イン グリーンウィッチスパンコールのように動くたびに指先から弾けるような煌めきを放つブラウンミックスグリッター【詳細】ネイルズ インク 45 セカンド スピーディ ネイルポリッシュ 14ml 新4色 各2,530円<新色>発売日:2022年7月20日(水)【問い合わせ先】TATTEL:03-6805-0727
2022年07月16日映画『オフィサー・アンド・スパイ』が、2022年6月3日(金)にTOHOシネマズ シャンテほかにて公開される。ロマン・ポランスキー最新作、ベネチア国際映画祭銀獅子賞作品映画『オフィサー・アンド・スパイ』は、アカデミー賞監督賞を受賞した『戦場のピアニスト』で知られる巨匠、ロマン・ポランスキーによる最新作。第76回ベネチア国際映画祭 銀獅子賞(審査員大賞)、第45回セザール賞3部門(監督/脚色/衣装)に輝いた作品が、ついに日本に上陸する。史実に基づく歴史サスペンスストーリーは、反ユダヤ感情が高まる19世紀末、フランスで実際に起きた歴史的冤罪事件“ドレフュス事件”を映画化するというもの。巨大権力と闘った男の“不屈の信念”と“命がけの逆転劇”を、壮大なスケールで描き出す歴史サスペンスだ。機密文書の改竄、証拠捏造、世論操作...など、今の時代にも通底する権力による陰謀事件を背景に、真実と正義を貫いた人々にフィーチャーし、混沌の時代を生きる私たちに、“いかに生きるべきか”という問いを投げかける。<ドレフュス事件とは?>1894年、フランス。ユダヤ系のドレフュス大尉がドイツのスパイとして終身刑に処せられる。1896年に真犯人が現れるが軍部が隠匿。これに対し小説家ゾラや知識人らが弾劾運動を展開し政治的大事件となった。1899年、ドレフュスは大統領の恩赦により釈放。1906年に無罪が確定した。2021年10月には本国で、その生涯に敬意を表するドレフュス博物館が開館。マクロン大統領も来訪し「記憶伝承の場」と世界に訴えた。ジャン・デュジャルダンやルイ・ガレルが出演キャストは、『アーティスト』のオスカー俳優ジャン・デュジャルダンや『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のルイ・ガレルなど。その他にも、フランスを代表するキャストが集結している。『オフィサー・アンド・スパイ』登場人物■主人公・ピカール中佐…ジャン・デュジャルダン対敵情報活動を率いる。ドレフュスの無実を示す衝撃的な証拠を発見し、上官に対処を求めるものの、国家のスキャンダルを回避するために左遷させられてしまうが、巨大権力に抗い信念を貫こうとする。■ドレフュス大尉…ルイ・ガレルドイツのスパイと見なされ、終身刑を宣告。身に覚えのない罪で悪魔島に幽閉される。〈ドレフュス派〉・ラボリ…メルヴィル・プポー:ドレフュスを救うため立ち上がる弁護士。・ルブロワ…ヴァンサン・ペレーズ:軍の中で孤立していくピカールを支える友人であり、弁護士。やり手の弁護士としてエミール・ゾラらを救おうと奔走する。〈反ドレフュス派〉・ベルティヨン…マチュー・アマルリック:ドレフュス有罪の証拠とされた密書の鑑定人を務めた筆跡鑑定家。・アンリ少佐…グレゴリー・ガドゥボワ:偽の証拠でドレフュスを貶め、ピカールと決闘に挑む。『ゴーストライター』ロバート・ハリスと再タッグ原作、脚本は『ゴーストライター』以来、ロマン・ポランスキーと2度目のタッグとなるロバート・ハリス。また、日本での公開にあたり、反ユダヤ主義関連の研究でも知られる思想家・内田樹が字幕監修を務めた。<映画『オフィサー・アンド・スパイ』あらすじ>1894年、フランス。ユダヤ系の陸軍大尉ドレフュスが、ドイツに軍事機密を流したスパイ容疑で終身刑を宣告される。ところが新たに情報局長に任命されたピカール中佐は、ドレフュスの無実を示す衝撃的な証拠を発見。上官に対処を迫るが、国家的なスキャンダルを恐れ、隠蔽をもくろむ上層部に左遷を命じられてしまう。全て失っても尚、ドレフュスの再審を願うピカールは己の信念に従い、作家のゾラらに支援を求める。しかし、行く手には腐敗した権力や反ユダヤ勢力との過酷な闘いが待ち受けていた……。【詳細】映画『オフィサー・アンド・スパイ』公開日:2022年6月3日(金) TOHOシネマズ シャンテ他監督・脚本:ロマン・ポランスキー脚本:ロバート・ハリス原作:ロバート・ハリス「An Officer and a Spy」出演:ジャン・デュジャルダン、ルイ・ガレル、エマニュエル・セニエ、グレゴリー・ガドゥボワ、メルヴィル・プポー、マチュー・アマルリック2019年/フランス・イタリア/仏語/131分/4K 1.85ビスタ/カラー/5.1ch/原題:J’accuse/日本語字幕:丸山垂穂/字幕監修:内田樹/映倫区分:G©2019 - LÉGENDAIRE - R.P. PRODUCTIONS - GAUMONT - FRANCE 2 CINÉMA - FRANCE 3 CINÉMA - ELISEO CINÉMA - RAI CINÉMA©Guy Ferrandis - Tous droits réservés.
2022年03月27日『戦場のピアニスト』のロマン・ポランスキー監督最新作『An Officer and a Spy』(英題)が邦題『オフィサー・アンド・スパイ』として6月3日(金)より公開されることが決定し、特報とビジュアルが解禁となった。本作は、歴史的冤罪事件“ドレフュス事件”を基に、巨大権力と闘った男の不屈の信念と壮絶な逆転劇を描く歴史サスペンス。第76回ヴェネチア国際映画祭では銀獅子賞(審査員大賞)を受賞。様々な議論を巻き起こしたフランスでは、第45回セザール賞で3部門(監督、脚色、衣装)を受賞し、No.1大ヒットを記録した。反ユダヤ感情が高まる19世紀末のフランス。ドイツに機密を漏洩したスパイ容疑で終身刑となったユダヤ人大尉ドレフュス。彼の無実を示す衝撃の証拠を発見した対敵情報活動を率いるピカール中佐が、スキャンダルを恐れ証拠の捏造や文書の改竄などあらゆる手で隠蔽をもくろむ国家権力に抗いながら真実と正義を追い求める姿を描く。アカデミー賞監督賞受賞『戦場のピアニスト』ロマン・ポランスキーが監督を務め、出演は『アーティスト』のオスカー俳優ジャン・デュジャルダン、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のルイ・ガレルほか、フランスを代表するキャストが集結した。当時のフランスに国家の土台を揺るがす深刻な分断をもたらし、世界を震撼させたこの事件。監督は、いわれなき罪を着せられたドレフュスと、彼を救い世に真実を知らしめようとする主人公ピカールの壮絶な運命を描出し、心揺さぶるストーリーを作り上げた。圧倒的なまでにサスペンスフルな展開は、衣装や美術などのあらゆる細部を突きつめた重厚なビジュアルと相まって、ひとときも目が離せない。また、日本での公開にあたり、フランス現代史を専門とし、反ユダヤ主義関連の研究でも知られる思想家の内田樹氏が字幕監修を担当している。このたび解禁された特報では、スパイの罪を着せられたドレフュスと、組織の中で逆境に立たされながらも、真実と正義のために自らの信念を貫くピカールの熱い逆転劇を予感させる内容となっている。あわせて到着したビジュアルでは威圧的に整然と居並ぶ軍人たちの前で向き合うドレフュスとピカールの姿が。2人の間に添えられた「私は告発する」というコピーは、映画にも登場する世界的な作家エミール・ゾラがドレフュスの無実を訴え、当時の大統領に宛てた歴史的な公開告発状から取られており、フランスではこの言葉がタイトルとして採用されている。『オフィサー・アンド・スパイ』は6月3日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オフィサー・アンド・スパイ 2022年6月3日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開
2022年03月24日城跡でドングリを拾っていた、あや(@ayataso0812)さん。地面に落ちていたドングリを探している中、こんなものを見つけたといいます。城跡でドングリ拾ってたら寛永通宝見つけたんだが? pic.twitter.com/TDHbDXz8EH — あや (@ayataso0812) December 5, 2021 あやさんが拾ったものは、歴史上の銭貨である、『寛永通宝』!諸説ありますが、寛永通宝は1630年代から幕末までの230年あまりにわたり、全国で鋳造と発行が行われていたといわれています。あやさんは、拾った寛永通宝を城跡の管理事務所に届け、調査をしてもらうことにしたとか。拾ったことについて、このように想いを明かしています。城跡で城が栄えていた頃に、使われていたかもしれないものを拾ったことに価値があると考えています。当時のことに想いを馳せることができて、ロマンを感じます。これを拾わなければ、考えもしなかったようなことに出会えて、嬉しいです。あやさんが寛永通宝を発見したことに、「こんなことがあるのか…」「夢がある!」といった声が上がりました。もし街中で、あやさんのように歴史上のものを発見したら、嬉しくなりそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年12月07日将来の夢がコロコロ変わる。やりたいことがいっぱいで忙しい小学一年生最高です。宇宙のロマンに目覚めたことで宇宙科学者を目指すと決心したらしいまめはここのところ毎日のように宇宙トークを振ってくる。さほど宇宙や天体事情に詳しくない私でも小学生のころに大流行したあの月に代わってお仕置きする美少女のアニメのおかげで、惑星の名前や特徴くらいはスッと言えるのでまめとの会話が弾んで楽しいです。まさかここで役に立つとは。
2021年11月19日タレントの細川ふみえが出演する、アース製薬「バスロマン」の新CM「みんなでダンス」編が1日、公開された。今回が15年ぶりのバスロマンCM出演となる細川。CMでは、久々の「Let’s! バスロマン」コールと共に音楽が鳴りだすかと思いきや、子供たちにセリフを奪われてダンスが始まる。細川も張り合って新しい踊りに挑戦してみるも、子供たちのアングルに邪魔されて見えなかったり、顔の上に製品がかぶっていたり……久しぶりの出演にもかかわらず終始どこか噛み合わない様子に注目だ。またCMメイキング動画には、細川が監督の掛け声に合わせて、はちゃめちゃに身体を動かし、コロコロと表情を変えながら楽しんでいる姿や、子供たちのダンスに感極まって涙するシーンなどが収められている。今回の撮影を終え、「今日があまりにも楽しみで楽しみでたまらなくて、今も夢の中にいるみたい」と感想を述べた細川。オファーが来た時は「“狐につままれる”とは、こういう事かって」と思ったと言い、「もちろんやります」と出演を快諾したと明かした。
2021年11月01日「大正ロマン百貨店DX」が、2021年7月28日(水)から8月2日(月)まで、東京・伊勢丹新宿店で開催される。“大正ロマン”の和服、雑貨、アート展示大正から昭和初期にかけての日本では、日本文化に西洋的な要素をミックスした“大正ロマン”という文化が流行した。和服にバラ模様をあしらったり、帯にアール・デコ調のモチーフを取り入れたり…当時の女性たちは、古き良きものに新しい要素を加えて、刺激的なファッションやライフスタイルを楽しんでいたという。新しい文化・新しい時代へと移り変わりゆく時代に花開いた「大正ロマン」にフォーカスしたイベント「大正ロマン百貨店DX」が伊勢丹新宿店で開催。会場には、大正ロマン着物をはじめ、最新の和洋ミックスが楽しめる洋服、帽子、家具、雑貨などが勢ぞろいする。「大正ロマン着物」ショップ目玉となるのは、ポニアポン・暮らし家・天ふの国と3店舗が合同でオープンする「大正ロマン着物」ショップ。花模様や鳥のモチーフを取り入れた、レトロかわいい着物や帯が多数登場する。店舗によってセレクトする着物のテイストが異なり、王道かわいいが好きなら「暮らし家」の和服を、ガーリーな雰囲気が好みなら「ポニアポン」を、ビビッドカラーの和服を探しているなら「天ふの国」を…と、三者三様の個性を体感できるのもポイントだ。和洋ミックス小物も和洋どちらのスタイルにもマッチするキュートな小物たちも充実。着物の生地を使ってリメイクしたバッグや、伝統的な螺鈿細工を施したアクセサリーなどが取り揃う。また、国内外で活躍する画家の加藤美紀が、「大正ロマン百貨店DX」のために描き下ろしたという作品展示の販売やフォトスポットも。ファッションだけでなく、アートからも大正ロマンの世界に浸ることができる。漫画家・安野モヨコの作品展示もなお、「大正ロマン百貨店DX」のイベント公式アンバサダーに、『働きマン』『さくらん』『ハッピー・マニア』でおなじみ、漫画家の安野モヨコが就任。アンティークの帯や現代ものの和装小物を組み合わせた、安野による「大正ロマン」コーディネートが、会場内の作品展示を通して披露される。【詳細】「大正ロマン百貨店DX」開催期間:2021年7月28日(水)~8月2日(月)10:00~20:00※最終日18:00終了会場:伊勢丹新宿店 本館6階 催物場住所:東京都新宿区新宿3-14-1■アイテム例<ポニアポン>リユース着物77,000円<暮らし家>リユース着物22,000円リユース名古屋帯46,200円<天ふの国>リユース着物132,000円リユース名古屋帯33,000円<集花>がま口バッグ38,500円【問い合わせ先】伊勢丹新宿店TEL:03-3352-1111(大代表)
2021年07月24日刊行コミックス累計1500万部突破の中村春菊による超ロングヒットシリーズ『純情ロマンチカ』が、ファン待望の舞台化!2021年4月29日より草月ホールにて開幕します。大学受験を控えた高校生・高橋美咲と有名小説家・宇佐見秋彦の恋愛模様を描いた人気BL作品の舞台化となる本作で、美咲を演じる大崎捺希、秋彦を演じる君沢ユウキにインタビューを実施。ふたりが考える本作の魅力について語っていただきました。――まずは本作への出演が決まったときの気持ちを教えてください。大崎とてもうれしかったです。長く愛されていて、大変人気な作品なので、すごく光栄だなと思いました。でもその分、プレッシャーというか、自分に務まるだろうかという気持ちもありました。ただ、相手役をやってくださるのがとても信頼している君沢さんだと聞いて、君沢さんとなら大丈夫だ!と思いました。君沢出演が決まったときに、周りの方がすごく喜んでくれたのを覚えています。マネージャーからも「長く愛されている作品で、とても素敵な役だよ」と言われました。「BL作品に出演するの?」と驚いていた人もいましたが、こういうチャンスをいただけるというのはすごくありがたいことです。“君沢ならできる”と思ってくださったのだと思いますし、やりがいもあり、今から本番が楽しみです。そして、捺希くんと一緒ということで僕としても安心感がありましたね。――BL作品への出演は本作が初めてとのことですが、原作を読んでみていかがでしたか。大崎BL作品を読むのは初めてだったのですが、読み進めるうちに、どんどんストーリーにひきこまれていきました。恋愛をする相手の性別に関係なく、共感できる部分もたくさんありましたし、感情移入しすぎて思わず泣きそうになったシーンもたくさんありました。君沢僕も繊細で素敵な作品だなと感じましたね。捺希くんが言うように、たまたま恋をした相手が男性だったんだと。僕も捺希くんももともと恋愛モノの小説や映画をよく観ているんですよ。そういう、僕たちが普段観ている作品と同じように、登場人物たちは作品の中で真っ直ぐ生きているんだなと感じました。――本作が2度目の共演となりますね。君沢そうなんです。僕は以前、捺希くんが出ていた舞台『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Memory of Marionette~に一度だけ、ピンチヒッターとして出させてもらっていて。大崎あのときは本当に助けていただきました。キャストのひとりが急病になって、公演できるかどうかわからないというときに君沢さんが颯爽と現れて。台詞を覚える期間だって一日もないくらいだったのに、完璧にやりきってくださったんです。君沢実は代役の連絡をいただいたのが、僕の誕生日当日だったんですよ。だから、スタッフの方から電話がかかってきたときは、わざわざ「お誕生日おめでとう」って言うためにかけてきてくれたのかな?と(笑)。そうしたら、いきなり「舞台は好きか?」って聞かれて。大崎あはは!君沢何を言っているんだろうと思っていたら「実は出てもらいたい舞台があって」と言われたので、「出たいです!」と返したら、「じゃあ明日大阪に来てくれ」って(笑)。大崎大阪公演だから、移動もあって、さらに大変でしたよね。君沢あの当時はパニックだったけど、大変なときに僕を呼んでいただけたのはうれしかったな。僕にもピンチを救ってくれるような存在の先輩がいたから、いつか僕も誰かのそういう存在になりたいと思っていたし。大変だったけど、捺希くんたちが頑張っているのを見て、僕も頑張らないと、と思えたんだよ。そんなピンチを一緒に乗り越えた上での2度目の共演がこの作品というのは、なんだか運命的だよね。――これまでの作品と比べて役へのアプローチに違いなどはありそうですか。君沢あまりないと思います。単純に恋愛作品だなというぐらいで。僕はこれまであまり恋愛作品とはご縁がなかったので、ずっと恋愛モノをやりたかったんです。だからすごくうれしいです。大崎僕も最初は何か違いがあるかなと思っていたんですが、台本を読んでいくうちに美咲にしっかりと感情移入ができたので、違いはないんだなと感じましたね。君沢さんのことも、恋人役として好きになれそうだなと思っています。君沢美咲と秋彦ってまったく違うふたりだよね。お互いにないものをお互いが持っているというか。秋彦は特に、自分にないものを持っている美咲だから惹かれたんだろうなと思う。大崎そうですね。君沢秋彦が感じている孤独や人として足りない部分も共感できますし、僕らふたりともそれぞれのキャラクターにお互い愛着を持って演じていけるなと思っています。恋愛特有の繊細な感情を演じられるというのが、すごく楽しみです。大崎こんなにも人間味を出せる作品ってなかなかないですよね。些細な感情の揺れ動きや、恋をすると出てくる人間の感情を鮮明に描いているので、それを表現できることが役者としてはありがたいですし、楽しみなんです。役を生きているなと感じるというか。君沢だから、よりストレートプレイ感が出る気がするよね。大崎そうだと思います。君沢ファンタジー感が強くて嘘くさいものにはしたくないですし、誰しもが経験する恋愛がテーマだからこそ、彼らの関係性をどうやって一緒に作っていこうかとワクワクしていますね。――ひとつの恋愛作品としてとらえているということですね。君沢そうですね。もちろん、本作を楽しみにしてくださっている方の多くは普段からBL作品を好きな方々だとも思うのですが、僕たちが原作をリスペクトして真剣に取り組むことで、BL作品が好きな方にもしっかりと満足していただけるものができあがるのではないのかなと。せっかく3次元で僕たちが演じさせていただくので、そこは舞台の余白のよさを存分に楽しんでほしい。原作は原作としてあるけど、舞台は舞台でよかったなと思ってもらいたい。美咲と秋彦の真剣な恋愛模様をモニタリングしているような感覚で、劇場に来てほしいですね。大崎僕も今回の取材が決まってから、今思っていることをどう伝えたらいいかとずっと考えていました。美咲と秋彦は戸惑いながらもお互いを好きになっていって、この人が好きなんだって気付いて、ただ一生懸命にそこで生きているんですよね。そういう人を好きになる気持ちや葛藤を台本に沿って僕らが演じるときに、観てくださる方々に恋愛の素敵さや楽しさみたいなものが伝わればいいなと思っています。君沢すごくわかるよ。たぶん僕たちはこれから、その気持ちを伝えるために必死に取り組んでいくと思います。たくさんの人に愛されている作品だからこそ、僕たちも大切にしたいし、これでいいのかと全員でディスカッションして、最後まで自問自答をしていくと思います。――『純情ロマンチカ』シリーズは、さまざまな片想いが交差する展開も魅力ですが、印象深い片思いの思い出はありますか。君沢僕は小学生の頃に好きになった初恋の人を、高校生までずっと好きでしたね。小学生の頃は一緒に学級委員をやっていて、ただそのときは好きという自覚はなかったんです。でも中学にあがって、なんとなくみんなが恋愛というものを意識しだすと、恥ずかしくて話しかけられなくなってしまって。そこで好きなんだってことに気付きました。高校は離れてしまったんですけど、それでもずっと好きでしたね。大崎僕も学生の頃、毎日通学途中で見かける子に、3年間片思いしていました。でも勇気が出なくてずっと話しかけられず、そのまま卒業してしまいました。君沢純情だね。でも自分のことを知らない人に声をかけるのは難しいよね。大崎そうなんですよ。切ない思い出です(笑)。――最後に改めて本作への意気込みをお願いします。君沢僕らの周りを取り巻くキャラクターを演じるのは、僕も何度も共演して信頼している方々ばかり。そして、派手なアクションや歌があるわけではないですが、とにかく気持ちを大切に丁寧に描く作品になると思います。原作をリスペクトして、素敵な作品にしたいと思っていますので、ぜひご期待ください。大崎原作がとても素敵なので、この素晴らしさを僕たちが3次元の作品としてみなさんにお届けできたらと。観にきてよかった、演じたのが僕たちでよかった、と思っていただけるように、精一杯作りあげていきたいと思っているので、ご覧いただけたらうれしいです!大崎捺希さん、君沢ユウキさんのサイン入り写真を2名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=705ee0cf-fcd3-4245-90bd-81e624350269&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/小山志麻取材・文/榎本麻紀恵舞台「純情ロマンチカ」原作:中村春菊(ASUKA COMICS CL-DX/KADOKAWA刊)演出:末原拓馬(おぼんろ)出演:大崎捺希 / 君沢ユウキ / 瀬戸祐介 / 富田麻帆 / 安井一真 / 前内孝文 / 八神蓮2021年4月29日(木・祝)~5月2日(日)会場:草月ホール(東京都)公式サイト: 公式Twitter: 中村春菊/KADOKAWA/エイベックス・ピクチャーズ
2021年04月14日東京・神楽坂のメロン専門店「果房メロンとロマン」から秋限定の新スイーツが登場します。メロン×秋の味覚マロンなど、秋限定の新スイーツ「果房 メロンとロマン」は、2019年7月に東京・神楽坂にオープンした日本初のメロン専門工房。メロンの産地として有名な青森県つがる市のメロンをはじめ、国内外から集めた旬のメロンを使ったユニークなメニューを展開しています。そんな「果房 メロンとロマン」秋の新作は、秋の味覚・栗などを使用し、メロンの美味しさをより引き立てた4つのスイーツをラインナップします。メロン×マロンの贅沢パフェ注目は、メロンと旬のマロンを使用した「メロンとマロンのプリンアラモードパフェ」。グラスには、メロンピューレをたっぷりと使った固めのプリンや和栗のマロングラッセ、マロンクリームを重ねています。中層には、メロンの果肉やメロンジェラートをたっぷりとトッピング。ジューシーなメロンとマロンの絶妙なハーモニーを楽しめる1品です。ごろっとメロンの果肉入り甘酒スムージー「メロンと甘酒のスムージー」は、ベースに豆乳を使った体に優しい甘酒のスムージー。底にたっぷり溜まったメロン果肉を混ぜながら味わうのがおすすめです。そのほか、メロンの香りと濃厚チーズが絶妙な「メロンのバスクチーズケーキ」や、 メロンとチョコをパリパリのちいさなパイでサンドした「メロンとチョコのプチパイ」も用意されます。メロンを使った南国風ガパオライスもまた、スイーツだけでなく、メロンのピューレを使い南国風に仕上げた特製ガパオライスなど、メロンを使ったフードメニューも提供されます。スポット情報スポット名:果房 メロンとロマン住所:東京都新宿区神楽坂3-6-92電話番号:03-6280-7020「果房 メロンとロマン」2020年秋メニュー発売日:2020年9月30日(水)価格:・メロンとマロンのプリンアラモードパフェ 1,850円+税・メロンのバスクチーズケーキ 780円+税・メロンと甘酒のスムージー 580円+税・メロンとチョコのプチパイ 680円+税・メロンのガパオライス 980円+税(販売は11:30~14:00限定)
2020年10月20日東京・神楽坂のメロン専門店「果房メロンとロマン」から秋限定の新スイーツが登場。メロン×秋の味覚マロンなど、秋限定の新スイーツ「果房 メロンとロマン」は、2019年7月に東京・神楽坂にオープンした日本初のメロン専門工房。メロンの産地として有名な青森県つがる市のメロンをはじめ、国内外から集めた旬のメロンを使ったユニークなメニューを展開している。そんな「果房 メロンとロマン」秋の新作は、秋の味覚・栗などを使用し、メロンの美味しさをより引き立てた4つのスイーツをラインナップする。メロン×マロンの贅沢パフェ注目は、メロンと旬のマロンを使用した「メロンとマロンのプリンアラモードパフェ」。グラスには、メロンピューレをたっぷりと使った固めのプリンや和栗のマロングラッセ、マロンクリームを重ねた。中層には、メロンの果肉やメロンジェラートをたっぷりとトッピング。ジューシーなメロンとマロンの絶妙なハーモニーを楽しめる1品だ。ごろっとメロンの果肉入り甘酒スムージー「メロンと甘酒のスムージー」は、ベースに豆乳を使った体に優しい甘酒のスムージー。底にたっぷり溜まったメロン果肉を混ぜながら味わうのがおすすめだ。そのほか、メロンの香りと濃厚チーズが絶妙な「メロンのバスクチーズケーキ」や、 メロンとチョコをパリパリのちいさなパイでサンドした「メロンとチョコのプチパイ」も用意する。メロンを使った南国風ガパオライスもまた、スイーツだけでなく、メロンのピューレを使い南国風に仕上げた特製ガパオライスなど、メロンを使ったフードメニューも提供する。【詳細】「果房 メロンとロマン」2020年秋メニュー発売日:2020年9月30日(水)価格:・メロンとマロンのプリンアラモードパフェ 1,850円+税・メロンのバスクチーズケーキ 780円+税・メロンと甘酒のスムージー 580円+税・メロンとチョコのプチパイ 680円+税・メロンのガパオライス 980円+税(販売は11:30~14:00限定)■「果房 メロンとロマン」店舗情報住所:東京都新宿区神楽坂3-6-92営業時間:11:30~17:30定休日:月・火曜日、年末年始※ 月・火曜日が祝日の場合は営業。TEL:03-6280-7020
2020年10月04日京都市山科区に、ショップ、カフェ、工房、オフィスを統合した大型店舗「マールブランシュロマンの森」が誕生。洋菓子店「京都北山マールブランシュ」を運営するロマンライフが手掛け、2020年10月2日(金)にグランドオープンします。"街中に現れた森"でパンやスイーツを楽しめる、京都の新しいお出かけスポット「マールブランシュロマンの森」は、ショップやカフェ、オフィスなどを備えた総合施設。"笑顔集う森の公園"がイメージした、約500本の木々に囲まれる緑豊かな外観が特徴。全面ガラス張りでパティシエの姿が見えるお菓子スタジオや、自然を感じるテラス席を備えたカフェがあり、開放的な空間でゆったりと過ごすことができそうです。限定お菓子&限定グッズ並ぶショップ1階ショップでは、マールブランシュで愛され続ける「モンブラン」や、お濃茶ラングドシャ「茶の菓」をはじめとする定番のお菓子に加え、名物タルトなど、ロマンの森でしか買えない限定スイーツが登場。森の妖精をデザインした可愛いオリジナルグッズも数多く用意されます。焼きたてパンや出来たてスイーツ味わえるカフェカフェでは、奥のお菓子スタジオから運ばれるイートインメニューが勢揃い。朝、昼、夕と時間によって異なる焼きたてクロワッサンや、豊富なラインナップからケーキを楽しむことができます。テラス席では、森の中でのピクニック気分を味わえます。開放的なお菓子スタジオ、子ども向けケーキ作り体験も店内奥にはガラス張りのお菓子スタジオを併設。ケーキやクロワッサンを丁寧に仕上げるパティシエたちの様子を近くで見ることができます。また、ケーキ作り体験イベントとして「ちびっ子ケーキ教室」も開催されるなど、子供連れの家族にもぴったりの場所です。スポット情報スポット名:マールブランシュロマンの森住所:京都市山科区大塚北溝町30番地
2020年08月14日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は、昨夏の超話題作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』をご紹介します。■『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』発売中。ブルーレイ&DVDセット5,217円/4K ULTRA HD&ブルーレイセット7.480円(ともに税込み)改めて言うまでもなく、タランティーノにディカプリオにブラピと、誰もが知るクリエーター+俳優が顔をそろえた豪華作品。本作を見れば、’63年生まれアメリカ人のタランティーノが、’69年当時のハリウッドに特別な感情を持っていたことがわかります。物語の中心は、ディカプリオ演じるピークを過ぎたテレビ俳優・リックと、彼の親友で、付き人兼スタントマンでもあるブラピ演じるクリフ。リック宅の隣に越してきた時代の寵児ロマン・ポランスキー監督と新進女優シャロン・テート夫妻に触発され、リックは自分のキャリアにひと花咲かせようとします。実際に起きたシャロン・テート殺害事件が背景にありますが、結果は見てのお楽しみ。なんといっても見どころはビッグスター2人の競演でしょう。リックは人間味にあふれていますが、ぶざまな姿を見せる人。それをディカプリオが絶妙なあんばいで表現。そしてこれはもう反則でしょ、と言わんばかりにカッコいい男代表のクリフ。ブラピのナチュラルな演技が、クリフの魅力を倍増させています。映像の世界に誘ってくれたハリウッドへのタランティーノからのどストレートなラブレター。それがワンハリ。オフビートな感じを存分に楽しんでください。5日に行われた第77回ゴールデン・グローブ賞では最多3部門を受賞。2月開催のアカデミー賞でも期待が高まります!「女性自身」2020年1月28日号 掲載
2020年01月20日パリ在住のカメラマン、松永学さんのイケメンスナップ。まだストライキ中のパリですが男性たちは元気です。写真・文 松永学ローガン 18 歳 電機技師–ローガンのお守りは猫とのこと。大の漫画のファンです。『NARUTO』は全巻読みました。家には100冊くらいあってキリが無いのでこれ以上買うのをやめました。神道に興味があって日本に行ったら神のいる田舎を旅したいと思っています。都会ではなく山奥に! パリでもプティト・サンチュールという鉄道跡地は静かで気配が良いのでよく行きます。猫の小物のコレクションもしていて、猫が僕を守ってくれるお守りなのです。音楽も大好きで。女性歌手ならジョルジャ・スミス、エイミー・ワインハウス、それからピンクも忘れちゃいけないですね。ピエール 26歳 映画カメラマン–マルシェで買い物を終え、カフェのテラスでミントティー中のピエール。6年前にグラフィックの勉強を終えてから、映画のカメラマンとして働いています。カメラマンと言っても分野がたくさんあるのですが、カドラージュといって画角を決める担当です。有名どころではロマン・ポランスキー監督とも仕事しました。アジア映画も興味深いものが多いので、いつかは日本でも仕事の機会があれば良いですね。パリの好きな場所はマルシェ・アリーグル! ここは月曜日以外毎朝市が催されていて、とても庶民的で最高の雰囲気です。好きな女優? イメージと現場でのギャップがあるので答えるのはとても難しいですね。テオ 17 歳 学生–寒いけどテラスでショコラショーを飲みながらのテオ、これから友達とカードゲームを始めます。将来はスポーツジャーナリストになりたいと思っています。8歳からサッカーとテニスをやっているので、スタープレーヤーに直接話を聞きたいと思っています。日本のことはあまりよく知りません。最近『7SEDDS』というアニメを観たのですがとても面白かったです。女性はお互いを尊重できて、会話が弾む方が理想です。ニノ 18歳 商業科学生–寒がりなニノはふわふわのカーリーヘアーでした。8歳からバスケットボールをしていて今は学生なのですが、将来はスポーツのマーケティング関係で働きたいと思っています。日本に行ったことはないです。牛肉が好物なので神戸牛を味わいたいですね。好きなパリの場所はマレ地区! 生まれも育ちもここです。特にここ、ヴォージュ広場から抜けたシュリー館の庭はおすすめですのでぜひ来てください。ジャン・ポール 18歳 医学学生–早歩きで捕まえたジャン・ポール、時間がないので急いで答えてくれました。これから病院のインターンに行くのであまり時間がありません。将来は脳外科医になるべく勉強中です。適正な治療が人々を助けられるのではと使命を感じているところです。パリでは学校があるカルチェラタンが落ち着きます。好きなタイプの女性? キーラ・ナイトレイはディスレクシア(識字障害)ですが、努力と知性を併せ持った素晴らしい女性だと思います。ピエール 28 歳 アーティスト–アーティストのピエールは、時には刺青デザイナーもやっています。僕の両親もアーティストなので、環境のせいか物心ついた時からアートの世界に入っていました。おもな活動はストリートアート、大きな壁面に絵を描くのと、時々ストラスブルグ=サン=ドニの刺青屋さんで働いています。日本にも行ってみたいですが、ここと違って刺青は嫌がられているみたいですね。ニューヨークに行った時ははパリと違ってストリートアートの規模に驚きました。JonOneというグラフィックアーティスト知っていますか? 彼はアメリカで活動していて今パリを拠点にしています。僕のヒーローでもあるんですよ。女性は大きくて痩せている人が理想です。歌手のジョルジャ・スミスが大好きで制作中のテーマソングになっています。サシャ 31歳 家具デザイナー–リンゴとサーモン缶を持ったサシャに話を聞きました。昨年、仕事で東京に滞在しました。仕事中心だったので今度は大阪にも行ってみたいです。日本は大好きでパリの『La maison du sake』というお店でコラボもしています。僕は1年前からベジタリアンなので食べ物には制限がありますが、日本は食べ物の種類が多くて楽しめましたよ。日本酒も少しなら(笑)。カナル・サン・マルタン近くに住んでいるので週2回は運河沿いをジョギングしています。有名人で好きな女性を答えるのはできませんが、知性を感じる方に惹かれます。
2020年01月11日第77回ゴールデングローブ賞で作品賞と脚本賞、そしてブラッド・ピットが助演男優賞と最多3冠に輝いた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。この度、Blu-ray&DVDのリリースに先駆け、特典映像として収録される劇場公開版では未公開となったデイモン・ヘリマン演じるチャールズ・マンソンの映像一部が公開された。本作は、鬼才ロマン・ポランスキー監督の妻で、駆け出しの女優だったシャロン・テートの事件をモチーフに、クエンティン・タランティーノ監督が幼少期を過ごした60年代ハリウッドの街並みや音楽、ファッションの細部に至るまで、こだわりの郷愁とリスペクトを込め再現。そんな事件を起こしたカルト集団を率いて、後に殺人罪で逮捕されるチャールズ・マンソンは劇中にも登場しており、デイモン・ヘリマンが演じている。今回到着したのは、未公開シーン「チャーリーの訪問」の一部。ポランスキー邸の前の住人である音楽プロデューサーのテリー・メルチャーを訪ねるが、引っ越したことをポランスキーに告げられるチャーリー。ここまでは、本編で描かれている。その後、近所に住む同じく音楽プロデューサーの友人を訪ね、テリーがどこに引っ越したのかを聞き出そうとするも、引越し先を突き止めらず、チャーリーは車に戻る。だが、ここでリック(レオナルド・ディカプリオ)に頼まれて、テレビのアンテナを修理するブラッド・ピット扮するクリフに気づき、彼に向かって意味不明な言葉を発する場面が映し出されている。デイモンの名演で異様なオーラを放つチャーリー。しかし、「何だ、ありゃ」とクリフは全く相手にせず、オールド・チャタヌーガのビールを飲み干す…というところで終了。特典映像では、ポランスキー邸を訪ねてから去るところまで収録されている。なお、Blu-ray&DVDには今回の映像を含め全7種の未公開シーンが収録。そのうちの1本は、今回の映像でクリフが飲んでいるチャタヌーガビールのCMも収録されている。ほかにも、タランティーノ監督が本作への思いを語っている「監督からハリウッドへのラブレター」、ファションや車、ハリウッドの再現などを紹介するメイキング映像など、約1時間もの特典映像が収められている。(cinemacafe.net)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定
2020年01月07日舞台『正しいオトナたち』が、11月28日(木)に東京・光が丘IMAホールのプレビュー公演で幕を開ける。ここ数年、フランスの劇作家ヤスミナ・レザの戯曲は、日本でも上演が相次いでいる。フランスの作家らしいシニカルな視点とウィットに富んだ会話が魅力で、本作はローレンス・オリヴィエ賞など多数の演劇賞を受賞。ジョディ・フォスターが主人公の女性作家を演じた映画版『おとなのけんか』(ロマン・ポランスキー監督、2011年)が話題を集めたのも記憶に新しい。今回の翻訳上演では、その女性作家役に真矢ミキを配し、岡本健一、近藤芳正、中嶋朋子という実力派が集結する。物語は、アフリカに関する著書をもつ作家ヴェロニック(真矢)と、小売業を営むミシェル(近藤)のウリエ夫妻、そして弁護士アラン(岡本)と資産運用の仕事をしているアネット(中嶋)のレイユ夫妻という、“知的階級のオトナ”4人の会話で展開する。場所はウリエ夫妻の居間、息子が同級生にケガをさせられたというので、その加害者側の親であるレイユ夫妻を自宅に呼んだのだ。最初は冷静さを装って“知的に”話し合いを始める4人だったが、そんな場でも仕事の電話に出るアランに、妻アネットの怒りが爆発!一方のヴェロニックとミシェルのほうも、次第に日頃のうっぷんが噴き出して……!?本作の見どころは、なんといっても丁々発止の会話の応酬だろう。子供のけんかについての両家の対立は、ふとした瞬間に妻対夫、さらには女性対男性など、多様なフェーズを迎え、飲み込みながら(時には飲み込めないまま)テンポよく進んでゆく。いかに“オトナ”とは、日々さまざまな事情を抱えながら、平静を装い過ごしていることか。彼らの姿を「あるある」と笑いつつ、割り切れない世のことわりに思いを馳せれば、ビターだけれど味わい深い、本作ならではの魅力に気づくはずだ。演出は、海外戯曲を読み解く手腕に定評のある上村聡史。5年ぶりの舞台出演となる真矢は、純粋なストレートプレイは意外にも今回が初めてとか。宝塚時代はシリアスからコメディまで、ひとりの人間を生ききる“芝居の人”として知られていた真矢。演技巧者の3人と共に、満を持しての舞台姿に期待したい。文:佐藤さくら
2019年11月28日