2012年5月8日 17:34
2012年版『エリザベート』、まもなく5か月ロングラン公演が開幕
と見どころを語った。
エリザベートの息子・ルドルフの少年期を加藤清史郎が演じるのも話題。加藤は「テレビは1回撮っちゃったものは撮り直せないですが、舞台は緊張感もあるけれど、1回やったものを明日も演じるから、次はこうしてみようとかが出来る。そういうところがいいなと思います」と舞台の魅力を説明。また自身の歌唱力に関しては「80…70点……うーん、頑張ります」と控えめな評価ながら、高嶋からは「100点超えちゃってる!」という賛辞も。母親役の春野からも「舞台上では実際は絡みがなくて寂しいのですが、舞台袖から眺めて、わが息子が頑張っている、私も頑張ろうと勝手にエールを送られている気になっています(笑)。稽古場でも清史郎君をはじめ、(ルドルフ少年役の)みんな元気で礼儀正しくて、こっちが見習わなくてはいけないことがいっぱいありました」と言われ、照れたような笑顔を見せていた。
公演は5月9日(水)から6月27日(水)まで帝国劇場にて。
チケットは発売中。その後7月5日(木)から26日(木)に福岡・博多座、8月3日(金)から26日(日)に愛知・中日劇場、9月1日(土)から28日(金)に大阪・梅田芸術劇場 メインホールでも上演される。なお、メインキャストは交互出演で、日によって異なる。
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