コロッケ風笑って泣ける人情喜劇+「叱られる覚悟充分」の爆笑ものまね
例えば、武田鉄矢さんが蕎麦屋のメニューを言うとすごく高価なメニューに聴こえる……というような(笑)。あとは芸人仲間にも『チャレンジャーだね』と言われる長渕剛さん(笑)。まあ、いつでも逃げる準備はあります」と、楽しい構想が次々登場。昨今のカバー・アルバムブームの話も出しながら「森進一さんが長渕剛さんの歌を歌ったり、前川清さんが井上陽水さんの歌を歌ったりなども面白そう」と意欲的で、今回も内容盛りだくさんの楽しいステージになるのは間違いなさそうだ。
第一部で伊久を演じる安達は「トラブルを持ち込んでくる人ですが、まだここで話せません(笑)。どんなトラブルかは劇場で楽しんでください。勝気で知的でまっすぐな可愛らしい女性をきちんと演じたいです」と抱負を語り、「第二部は観客のひとりみたいな気持ちで楽しみたいですね」とコメント。小松は「博多出身としては、博多座は本当に特別な劇場。
大好きなコロッケさんが座長で、若く美しい実力派の安達さんとご一緒できるのは本当に嬉しい。これを機会に安達さんを笑いの世界に引きずり込みたいくらい(笑)」と熱く答え、チームの雰囲気は今から準備万端の様子。コロッケも「せっかく高いチケット代を出して来て頂くのだから、笑顔で博多座を後にして頂いて、先々まで『コロッケの公演は面白かったね』と思い出話をできるような舞台にしたいですね」