くらし情報『“ポップオペラ”の藤澤ノリマサが、フェイクの王様を目指す』

2016年10月19日 18:00

“ポップオペラ”の藤澤ノリマサが、フェイクの王様を目指す

と、選曲に頭を悩ませているところ。

クラシック界の12月の風物詩といえばベートーヴェンの『第九』だが、彼の代表曲『希望の歌~交響曲第九番~』はこの曲をモチーフにしたものだ。「年末だけではなく、僕は1年中歌ってますけど(笑)。サビの部分をみなさん一緒に歌ってくださるのが毎回楽しみ」というが、もうひとつ楽しみにしているのが、久々となるオーチャードホールでの公演だそう。「僕にとって特別な場所なんです。長年、オペラからTOTOといったバンドまで見ていますが、独特の雰囲気があるし、音響も素晴らしい会場。憧れの場所だったので、2013年、僕の5周年コンサートで初めてステージに上がったときは、すごく緊張しました。静寂のあとの拍手が爆発するような感じだったのを覚えています。
また、あの場所で歌えるのがうれしい。あるファンの方に“フェイクの王様になってください”っていわれたんです。その場の雰囲気で自由に変わるフェイク。オーチャードホールに、どういう舞台の神様がいるかわからないけど、オーチャードらしいフェイクを楽しんでみたいですね」
『藤澤ノリマサCONCERT2016~Xmas with you~Vol.2』は、12月2日(金)

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