くらし情報『海老蔵、寺島しのぶ22年ぶりの共演!「六本木歌舞伎」』

海老蔵、寺島しのぶ22年ぶりの共演!「六本木歌舞伎」

寺島しのぶ (C)yoshihito sasaguchi、市川海老蔵

寺島しのぶ (C)yoshihito sasaguchi、市川海老蔵


2015年に、市川海老蔵と中村獅童が出演した「六本木歌舞伎」。その第1作『地球投五郎宇宙荒事』(宮藤官九郎書き下ろし)に続き、第2弾の上演が決定した。演出は前作に続き“日本一忙しい映画監督”の異名をとる鬼才・三池崇史、脚本は多才な肩書を持ち、超売れっ子マルチタレントのリリー・フランキー。演目は三池崇史が一度舞台で演出をしている『座頭市』。「海老蔵の代名詞とも言える眼力を封印」してしまうという三池らしい趣向にあふれた作品だ。

六本木歌舞伎 チケット情報

さらに三池からの熱望により、寺島しのぶの出演が決定。歌舞伎界を牽引する海老蔵と、日本を代表する女優 寺島しのぶ。平成7年の新派特別公演以来22年ぶりの共演となる。
それぞれの強い個性がぶつかり合う豪華な顔合わせに期待がかかる。以下、出演者からのコメント。

●市川海老蔵(出演)
三池監督とは映画で以前からご一緒させていただいておりますが、二年前の六本木歌舞伎で初めて歌舞伎公演での演出もして頂き、私自身、新鮮な気持ちで取り組ませていただきました。
今回テーマの座頭市は、勘三郎さんが勝新太郎さんと座頭市についてお話されたことを教えてくださり、その印象が強烈だったのでいつか自分もしてみたいと思っていました。

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