『銀のスプーン』で料理上手な年下イケメンに癒されよう!
なんか似たような時期に似たようなタイトルの作品が出てきていて、なんの策略かと思いました。
『銀のスプーン』は、超絶イケメン男子の律が、弟妹のためにご飯を作ったり、衝撃を受けたり、彼女ができたり振られたりする話です。
しょっぱな、律の母親が入院することになり、律は弟妹たちのために料理をはじめます。これが、イケメン高校生の律が料理男子になるきっかけです。
この家にはすでに父親がいないので、一家の切り盛りを長子である律がやることになったわけですね。
家事って、料理がいちばん派手な種類で、ほかに掃除とか洗濯とか掃除とか掃除とか、めちゃくちゃ地味な作業もたっぷりあるんですが、作品には登場しません。
リアルに家事をまかされたら「トイレが汚れるから座ってしてくれよ!」とかいう絵にならない話とかも出てきそうですけどね。そこは美しきかな、少女漫画です。
出来がよすぎて振られちゃう律の悲劇
Tony Alter
律はシュッとしたイケメンで、これがもうとんでもなくかっこいいです。
母親の入院で受験勉強が遅れたにもかかわらず、志望校を京大から都内の国立大に変更しただけであっさり合格。大してガリガリ勉強しないのにテストで点が取れるのは少女漫画的イケメンの条件ですな。