集団で目標達成が苦手なわたしが「ひとり遊びの天才」になった理由
結構どうでもよかった。そりゃ、こんな性格にもなるよね……(笑)。
だから、ひとりで多くの時間を過ごす方法は分かっても、お酒を飲む以外で人とどのように一緒に過ごせばいいのか、わからなくなる。誰かと一緒の時間を過ごすための趣味が、私にはひとつもないのだ。
フットサルやテニスとか、相手がいないとできないスポーツ系も駄目。心から楽しいと思ったことがない。あまり興味がなく、一人では決して行かないようなカラオケやボウリングも駄目。途中で飽きてしまう。
日頃からひとりでよく行く、映画や美術館などに友達に連れられても「ひとりで行った方が、絶対に楽しかったよなあ」という考えが、一瞬頭をかすめる。全然駄目だ。そして、そんなことを考えてしまう自分に冷める。
全然、ひとりでも困らない。むしろ、楽しいくらいだ。自分が何に興味があって、どんな時間とお金の使い方をすれば満足するのか、きちんと知っている。ひとり遊びに関しては、天才的なんじゃないかと思う。その分、誰かと一緒に過ごす時間がどうしても苦手だった。
男の人だと特に。何か目的を達成するために集まった団体なんて、最低だ。≫【番外編】あたそさんが外資系コンサルとランチデート!?
どんな人とも、自分ひとりでも
楽しく過ごせるのが理想だけど…
集団で何かひとつの行動を取り、そして目標を達成することを心から楽しめる人を、羨ましく感じることがある。