本棚とロフトが合体!? 遊び心と収納を両立させたリノベ【リライフプラス】
■ リビングの一角にブックシェルフと一体の遊び心あふれるロフトを
「リビングには、大量の本や雑誌を収納できるブックシェルフがほしい」と希望した夫妻。
その案を、デザイナーの青木さんが「シェルフを壁代わりにしてその裏にロフトをつくれば、部屋も広く見えるし使い勝手もいいはず」とロフトを合体させたプランにバージョンアップしました。
「提案を聞いたときはびっくりしました。今は上が物置、下が子どもの遊び場になっているけど、子どもが大きくなったらここを夫婦の寝室にしてもいいし、ゲストルームにしてもいいかも」と夫が話す通り、家族の変化に合わせて使い道がたくさんありそうです。
下の写真は、リノベーション前のLDKの様子。間取りだけでなく、フローリングの変更や壁の塗装で一新されたことが分かります。
現在のリビングの床は5mm厚の足場板、ダイニングはモルタル、キッチンは塩ビタイル。
ひとつながりのLDKですが床材で緩やかに場を分け、メリハリをつけています。
出窓のOSBボードはホームセンターでカットしてもらい、夫がDIYで貼ったもの。
家具はパシフィックファニチャーのダイニングテーブル、トラックのソファなどお気に入りばかり。