子ども部屋の天井に巨大アート!? モチーフは家族の星座【リライフプラス】
家じゅうが家族全員の共用スペースとなっているユニークな住まいです。
大胆な天井の絵は、夫の提案でアーティストの大小島真木さんに依頼したもの。
家族の星座である動物が散りばめられた幻想的なこの絵は、大小島さんが1週間泊まり込んで制作したのだそう。
とってもロマンチックですね。
■ 自ら描いたデザインスケッチを形に。思い通りの住まいを実現
物件を探している1年の間に、好みの間取りやインテリアをじっくり練っていたという妻。マンション購入時には「間取りだけでなく色や素材まで、奥様が詳しいデザインスケッチをつくってくださいました」と、エム・デザイン代表の藤原真紀子さん。
例えば低めに設定したキッチンカウンターは、「料理をしていても家族の顔がよく見えるように」と妻がスケッチしたデザインを形にしたもの。
メインの団らんの場であるダイニングにいる家族と会話しやすいデザインです。
カウンター背面、アール壁で仕切られたパントリー内部は、キッチンのタイルと合わせて壁をシックなブルーに塗装。
キッチンを動かしたことで生まれた空きスペースには可動式の収納棚を設置する工夫も。