子ども部屋の天井に巨大アート!? モチーフは家族の星座【リライフプラス】
ここには、リビングでよく使うものを収納しています。
夫婦のデスクスペースの造作棚の配置やサイズも、ほぼ妻のデザインスケッチ通り。
目を引くドアの赤は、長女が選んだ色だそうです。
■ 水回りは広く快適に、LDKはヘリンボーンの床とヴィンテージ家具で理想の空間に
狭かったサニタリーは快適な広さに一新し、バスルームも一回り大きく。
トイレは向きを変え、手前にあった収納スペースをなくして広々とさせました。
洗面台は病院用シンクと集成材で造作したオリジナルです。
洗面室とトイレの床材に、掃除しやすくコストを抑えられる木目調のフロアタイルをセレクトしたのは藤原さんの提案。
こうしたプロならではのコストカットの目線で、工事費は800万円(税・設計料込み)におさめました。
モルタルで仕上げた玄関は、隣接するベッドスペースをコンパクトにしたことで広さを確保。
大容量の下駄箱は、扉の素材を室内のインテリアの雰囲気と調和させています。
「リノベーションの過程がすごく楽しくて、もう終わっちゃうのかと残念だった」と振り返る妻。
こだわったヘリンボーンの床に、新たに揃えたこだわりのヴィンテージ家具が調和する住まいで、理想の暮らしを実現しています。