4人を子育て中の我が家が実践する、お金の使い道の「イメージ判断」って?
バッグや靴はお直ししながら、長く使えますので「とどまるもの」。
4.教育費
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教育費についても、子どもの意思でなく始める習い事はできるだけ控えてきました。
塾通いも受験対策以外には通いません。長い目で見たら「流れるもの」と考えるからです。
それよりもまずは学校の勉強と自宅学習を優先。
学校の先生に質問に行ったり予習復習をしたり、そういった力を身につけることに意味を感じます。
ですがその分、受験や子どもの進路選択については彼らの人生を左右する「とどまるもの」。
本人の意思を尊重し惜しまずお金を掛けらるように、準備をしています。
■ 家族の「投資」とは何かを見極める力が大切!
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これらはあくまでも、我が家の形です。
判断基準や優先順位は、当然ご家庭によってそれぞれ違います。
ただ、自分のなかでハッキリとブレない軸を持っておくと、迷いが減り、お金の使い方にメリハリができます。
大切なのは、家族の未来に生きる「投資」は何かを見極める力なのでしょう。
暮らしを楽しみつつ、気が付いたら家計が火の車だった!ということのないように賢く管理していきたいですね。
ご参考になれば幸いです。
ライフオーガナイザー®森下敦子
景井ひな&草川直弥主演ショートドラマ「とあるラブホテルの最上階にて」配信