4人を子育て中の我が家が実践する、お金の使い道の「イメージ判断」って?
「とどまるものか」という“イメージ”で判断しているのです。
では、どのように「イメージ判断」をすればいいのかをお教えします。
■ 「流れていくのものか?」「とどまっていくものか?」で使うお金を考える
それでは、「イメージ判断」について少し具体的なアイテムでご説明しますね。
1.子ども服やおもちゃ
shu / PIXTA(ピクスタ)
5歳の息子の服は、すぐにサイズアウトしてしまうので「流れていくもの」。
最小限の量だけ買って、ワンシーズンで徹底的に着つぶします。
各シーズン、トップス5枚・ボトムス5枚です。
その量だと毎朝の服選びもとても簡単なので、息子が自分で身支度をすることができるという利点もあります。
ナオ / PIXTA(ピクスタ)
一方、ある程度成長した女子高生の服については「とどまるもの」。
安価な服をとっかえひっかえ使い捨てるのではなく、質の良いベーシックな服を大切に着まわす力を育ててほしいと願い、少しづつ上質なものへシフトしていっています。
マハロ / PIXTA(ピクスタ)
子どものおもちゃも、キャラクターものや戦隊ヒーローのものは一時的な「流れるもの」