毎日1分でできる!レシート管理だけでOKな「時短シンプル家計簿」術【後編】
続いて費目ごとに1週間の合計額を出します。
手帳にはレシートを締めた日に(食)(日)(お)など、略字と1週間の合計額を記していきます。
締め日はマジックで太線を引いて家計簿1週間ルールを明確に
筆者は毎週日曜日の夜(できない日は翌日)にこのような週に一度の家計簿をつけています。
計算済のレシートは処分し、バインダーがスッキリしたところで新たな週を迎えます。
前編でも記したように、保証書付き商品の購入のレシートや医療費の明細は家計簿をつけた後も保管しましょう。
赤い丸で囲んだのがクレジット決済の買い物。たいてい翌月払いなので、 引き落とし予定日に金額を費目ごとに転記します
クレジット決済での買い物は、引き落とし日に費目の合計を記していきます。
家計簿に記したクレジット決済のレシートも現金払いレシート同様に処分します。
実験的に今年はレシート処理を1月は10日ごと、2月は短いので2週間ごとにしてみましたが、スパンが長いと計算が面倒だなと感じ、やはり週1回が短時間の処理で済むのでちょうどよいことが判明しました。
月末には4週分(または5週分)を合計すると1か月あたりの家計がわかります。