心理学で片付けが習慣づく!? ハーバードの論文を応用した方法とは?【前編】
「よし、今日からお部屋の片付けを習慣にしよう!!」と思い立つ時ってありますよね。
そんな時に「何かいい方法ないかな?」と考えてインターネットで調べてみたり、本を探して読んでみる人も多いでしょう。
「よし、頑張ろう!」と決心はするものの、なかなか続けるまではいかないのが現状です。
そこで、ハーバード大学院の教授のトッド・ロジャース(Todd Rogers)が発表した論文『Reminders Through Association.』に、とても参考になるものを見つけました。
この論文を応用したお片付けテクニックを、前編・後編に分けてご紹介します。
前編では、片付けができない原因で起こりがちな考え方についてお話します。
つむぎ / PIXTA(ピクスタ)
■ ほかの用事でつい後回し!どうしても思い通りに進まない片付け
Ushico / PIXTA(ピクスタ)
「あ、もう子どもを迎えに行かなきゃ!」「そういえば、そろそろお醤油がなくなりそう。スーパーに買いに行こう!」
このように、いろいろな用事に時間を取られて、気づけばもう夜。
Ushico / PIXTA(ピクスタ)
「今日はもうできないから、明日やろう……」