「家の悩み、聞かせてください!」港区・檜町公園でリサーチ!(後編)
部屋の壁の両面に作った収納棚はもちろん満タンで、これ以上は入らない。
その後は押し入れの空いているスペースに本を収納し、現在は普段使わない和室の床に本や雑誌が平積み状態になっているそう。
いわゆる“積ん読(積むばかりで読まない)”状態ですね!?
「読まない本を処分して、その後残った本を収めるスペースを作らなくてはと何年も思ってます。もう、どこから手をつければいいのやら」
電子書籍を活用していても、意外と紙の本が部屋からなくならない……と日々感じる筆者には身につまされるお悩みだった。
■ 7.TMさん(30代)「港区の家賃は高い!でも離れたくない理由も…」
TMさん(30代/主婦)。夫と2人暮らし。東京都港区在住。賃貸マンションにお住まい
「悩みはやっぱり家賃の高さですね」と即答するTMさんだが、今住んでるマンションを離れたくない理由があるらしい。
「今の家、長く住むと1年ごとに1フロアずつ上階に移れるんです。そのたび家賃は1万円上がりますが、同じ港区の他の物件に比べると割安で、なかなか離れられないんです」
六本木はオシャレなショップや飲食店が多いイメージが強いが、実は手頃な価格帯のスーパーもあるのだそう。