「住宅展示場」ではどこを見ればいい?超カンタンで効果的な比較ポイント5つ
モデルハウスがRC造なのか鉄骨造なのか、または木造かなどの構造は必ず確認しておきましょう。
構造の違いは、耐久性や居住性能にも影響してきますが、地震保険や火災保険料にも影響してきます。
一般的な木造住宅は、火災保険料や地震保険料の割引が受けられません。
そのため、火災保険などの保険料が木造と非木造(鉄筋コンクリート造または鉄骨造など)とでは、30年で100万円以上保険料が違ってくる場合があります。
もし木造を選びたい場合は、省令準耐火構造など、火災保険などの割引がされる構造を選びましょう。
■ 4.天井高を見よう!
Ushico / PIXTA(ピクスタ)
意外に見落としがちですが、各ハウスメーカーによって標準天井高が違っています。
2400mmから2600mmが一般的ですが、特別仕様で3000mm確保しているハウスメーカーもあります。
天井高は開放感を生みますが、その分光熱費もかかります。
また高い天井は、暖い空気がたまりやすく、ファンなどで空気をまわす必要も出てきます。
天井高は好き嫌いによるところが大きいので、自分好みの天井高を見つけましょう。
■ 5.断熱材の厚さを見よう!
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