あっちをふさげばこっちから水が?漏水箇所を発見する難しさ【なんでも大家日記@世田谷】
水道の検針は2か月に1回ですから、最悪のタイミングだったなら「プールのような使用量になった可能性もあった」とか。
プ、プールって……。ウン百万の請求を想像し、背筋が凍る思いでした。
そう考えると、やはり最悪の事態はなんとか避けられたのかもしれません。
とはいっても、今回の25万円という金額も相当なもの。減免措置をお願いするには、工事内容を水道局に報告する必要があります。
そのときに使うのが、ポストに投函された「漏水修繕連絡票」。
水道局の方の話では、工事業者さんに修繕内容を書き込んでもらって申請してもらうのがいいそうです。
さて、気になる結果ですが、今回は「ふだんはほとんど使用がない家屋であること」「漏水が一度目であること」を考慮していただき、例年の同じ時期の料金まで減免していただくという措置を受けることができました。
ホッ……。
水道局の方から釘を刺されたのは、「今後、同じような漏水が起こった場合に同じような措置が受けられる可能性はかなり低くなる」ということです。
故意ではない事故なので一度目は大目に見るが、二度目は自己責任になりますよ、ということですね。
とはいえ、今回のケースもあくまでひとつの例とご理解ください。