ガラス雑貨も簡単ペイント!魔法の塗料「ガラスペイント」でできるDIY術
そこで今回は、この塗料を使った「フロストガラス」雑貨の作り方をご紹介してみようと思います。
■ ガラスペイント「曇り」を使ったフロストガラスの作り方
【工程1】
素材となる透明ガラスの空き瓶をいくつか用意します。
空き瓶は、あらかじめ中性洗剤でしっかりと洗い、表面に付着した油分を取り除いておきましょう。
【工程2】
筆や刷毛を使って、瓶の表面にガラスペイント「曇り」をペイントしていきます。
使う筆や刷毛は毛量が多く柔らかなものを使うと、うまく塗ることができます。
曇り具合(磨りガラスの濃さ)は、塗り重ねる回数によって調整すればOKです。
【工程3】
瓶全体を塗り終えたらしっかりと乾かし、水で薄めた白色の塗料をスポンジで上塗りします。スポンジに適量の白い塗料をとり、上からポンポンと押さえるようなイメージで塗っていきます。
その後、塗った塗料が乾かないうちに手早くティッシュで押さえるようにして拭き取り、凍ったガラスのような質感を表現していきます。
これで「フロストガラス風のガラス瓶」ができました。
冷たく凍ったようなフロストガラスの瓶は、置いておくだけで涼しげな清涼感のある空間を演出してくれます。