施工契約前に確認すべきポイント5つ【ハウスメーカーに5年勤めて分かった!】
いくつかのハウスメーカーや工務店を比べて、いざ本格的に住まいの打ち合わせ!
なかには、あまり悩まずに直感的にお願いする会社を決める方もいますが、どこか1社に絞るのは、楽なことではありません。
「この会社(営業マン)に家づくりを任せる!」と信頼できてこその契約ですから、契約後の打ち合わせには期待が大きいのではないでしょうか。
契約してみると、当初見積もりしてもらっていた金額よりも数百万円上がっていた!なんてことも少なくありません。
それがきっかけでモメてしまうこともあります。せっかくの楽しい家づくりなのに、悲しい思いはしたくありませんよね。
今回は、契約前に確認しておくポイントを5つご紹介していきます。
■ ポイント1. 敷地めいっぱいの提案をしてもらえているか?
敷地に対して、建てられる建物の大きさは、建築基準法によって定められています。
よっちゃん必撮仕事人 / PIXTA(ピクスタ)
定められた大きさの最大限まで提案してもらえているのか確認しましょう。
経験談として、当初そんなに広くなくても良いと思っていても、契約後に建築面積を増やしたいという方が多いです。
金額が上がる要素のひとつとして、建築面積が挙げられます。