子育て世代にオススメしたい、住み心地のよいリノベーション実例3選
築39年、約74平米の中古マンションを、1,180万円かけてリノベーションしました。
物件の築年数は長かったものの、旧耐震基準ながら耐震基準適合を取得しており、管理面もしっかりしたマンションだったことで、ココなら安心して子育てができると思ったそうです。
玄関が狭く感じたので、思い切って下駄箱を撤去し、その代わりに収納スペースを設けました。
収納スペースの奥にはフリースペースがあり、もうひとり子どもが生まれたら子ども部屋としても活用できるようになっています。
子育てのしやすさを考えたフレキシブルな設計は、ぜひ参考にしたいところです。
さて、ほかにはどんな仕掛けがあるのでしょうか?
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■ 「子育ての不便をなくしたい」から生まれた“痒い所に手が届く”空間
子育てが始まると、それまで住んでいた家を急に不便に感じることがあります。
何気ない段差が子どもにとっては危険なポイントになったり、ゆっくり寝かしつけられない間取りであることに気づかされたり。
Sさん夫婦も長男誕生をきっかけに、住まいへの意識が変わったそうで、落ち着いて子育てできる空間を求めて、物件探しが始まりました。