簡単4ステップ!塗装壁をDIYで補修するワークショップに参加してきました
ステップ1. 床やコンセントを養生する
作業中、パテや塗料が床を汚すことがあるので、養生シートで保護します。
養生テープとシートが一体になったものだと簡単にできます。
コンセントなどは左のようにテープで保護してもいいですが、右のように立体的にテープを貼るとラクです。
ステップ2. パテで下地づくり
この壁の傷を補修します。
室内壁補修用のパテを開封すると、ベトベトとした素材のパテが出てきます。
これを板に出して、ヘラで塗りつけていきます。
パテをヘラで押し付けてのばし、平らにならすようにしていきます。
傷が深いモノは一度にたくさん塗ろうとせずに、何回かに分けて穴を埋めるのがコツ。
3〜5ミリ程度の傷は、パテできれいになります。
パテは固まると削るのが大変なので、できるだけ薄く塗るほうがいいそうです。
今回はコンクリート壁の補修でしたが、石膏ボードの壁なら、素材が一緒なので質感が変わらないとのこと。
補修する壁に油分が付着している場合は、あらかじめ中性洗剤か紙やすりで、油分を除去してから作業します。
開封したパテは、空気に触れて乾燥すると固くなって使えなくなりますが、空気に触れないように密閉しておけば長期保管もできるそうです。