犬のフリー乗車は道交法違反!愛犬を危険から守る乗車法とは?
※道路交通法第55条第2項
車両の運転者は、運転者の視野若しくはハンドルその他の装置の操作を妨げ、後写鏡の効用を失わせ、車両の安定を害し、又は外部から当該車両の方向指示器、車両の番号標、制動灯、尾灯若しくは後部反射器を確認することができないこととなるような乗車をさせ、又は積載して車両を運転してはならない。
■ 犬用カー用品の安全性のチェックを忘れずに!
シートベルト、カーシートなど、乗車中の危険から飼い主さんと犬を守ることを目的にした、犬用のカー用品が各種販売されています。
absolutimages / PIXTA(ピクスタ)
それらの中には、安全性のテストを公表しているものもあります。
購入する際は、使い心地と安全性のテスト結果を十分に調べた上で購入しましょう。
犬用のカー用品か、それともクレートや車載ケージを使用するかは、飼い主さん次第です。
YNS / PIXTA(ピクスタ)
「この乗せ方で、愛犬は本当に安全なのか?」
この機会にもう一度、犬の車移動の安全性について考えてみることをオススメします。
■ 飼い主さんにインタビュー安全性重視で乗車法を変更
愛犬クウちゃん(M・ダックス)