犬のフリー乗車は道交法違反!愛犬を危険から守る乗車法とは?
を、車に乗せる機会が多いというA.Kimuraさん。
犬の安全を意識した乗車方法を実践されているというので、お話を伺いました。
「クウが仔犬のときは、シートベルトで固定するボックスタイプの犬用カー用品を助手席に置いて、乗車させていました。でも隣にクウがいると、どうしても気になってしまって。これは良くないと思い、クウが成犬になったのを機に、クレート乗車に変更しました」
クレートを座席に置くだけでは、安全面で心配も……。
そこでA.Kimuraさんは、クレートを置く座席位置や、固定の仕方も考えたのだとか。
「クレートは、“シートベルト着用での安全性が高い”と言われている、運転席の後部座席に置くことにしました。でも、クレートをただ置くだけでは危険です。そこで、クレートの持ち手部分にシートベルトを通して、車のバックルに差し込んで固定します。この方法にしてから、クウの安全が確保できているという安心感もあって、運転への集中が高まりました。今のところ、私にとってはこの方法がベストです」
車での移動は、飼い主さんと犬の安全、どちらも大事です。
A.Kimuraさん、これからも安全運転で、クウちゃんとのドライブを楽しんでくださいね!