眺望にこだわった窓の設置のコツ【旅館みたいな平屋暮らし】
我が家は、周りが田んぼに囲まれた長閑な田舎に家を建てました。
小さな平屋の家です。
小さな家ですがこだわりをたくさん詰めました。
この連載では家づくりの記録やこだわりを綴って行きたいと思っています。
今回は、こだわりって設けた窓についてのお話しです。
■ 和室に窓を設けた大事な目的とは?
和室には大きな窓があります。この窓からは田園風景が見えます。
和室の窓は特注の大きいサイズ
夏になると田んぼが緑一面になって気持ちがいいです。
さらに毎年夏に近くの河川敷で開催される花火大会もこの窓から眺められます。
和室から見る花火大会
ただ和室の大きい窓にはもう一つ大事な目的がありました。
それはキッチンからの眺望でした。
我が家は対面型キッチンで正面には和室の大きい窓があります。
キッチンから和室の窓を見る
和室の向こうには田園風景が広がっています。
せっかくなら、キッチンからでも田園風景が眺められたらと思いました。
そのために和室の窓は通常よりも低い位置に取り付けました。
窓の取り付け位置は通常より低め
こうする事でキッチンから和室の窓に目を向けると田園風景だけが映ります。