「受動喫煙防止条例」可決で禁煙する?しない?喫煙者の本音とは?
は、
- 店の面積にかかわらず従業員を雇っている飲食店は原則屋内禁煙(従業員を雇っていない個人や家族経営の飲食店が原則屋内禁煙の対象外)。
- 子どもが過ごす幼稚園や保育所、小中高校は敷地内禁煙で、屋外への喫煙場所設置も禁止。
など、国会で審議中の「健康増進法改正案」より厳しい内容となっているんです。
ToropicalTraveler / PIXTA(ピクスタ)
そのため一部では”厳しすぎる”との声もあがっていますが、「この条例を地方に導入するべきかどうか」調査を行った結果、なんと地方の喫煙者の69.1%もの方が前向きな回答をしていることが分かりました。
「東京都以外でもこの条例を推進すべきか?」全国の963名の喫煙者・元喫煙者・禁煙者を対象
認知度はまだ低いものの、こちらの条例は非喫煙者のみならず喫煙者からも支持されているというのが大変興味深い結果であると感じます。
■ 禁煙のきっかけは環境の変化にあり?
意外にも、喫煙者からも”必要”の声があがる「受動喫煙防止条例」。
しかし気になるのは、これをきっかけに喫煙者はタバコを辞めようと思うのか、です。
調査によると、「禁煙しようと思わない」