「受動喫煙防止条例」可決で禁煙する?しない?喫煙者の本音とは?
は46.3%、「禁煙しようと思うがやめられない」35.8%。
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やはり、そう簡単には禁煙には繋がらないようです。
しかし、禁煙しようと思う8.2%、電子/加熱式たばこに変える9.7%など、少なからずも禁煙に前向きな回答が合計17.9%も存在します。
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元喫煙者の禁煙のきっかけを例に見てみると、「世間の禁煙活動の影響」や「気分」といった自ら意識して禁煙した人が合わせて26.4%も占めているように、
東京都の「受動喫煙防止条例」の可決をきっかけに日本全体がこの意識が広まることを期待したいところです。
一昔前の新幹線の喫煙車両や学校の職員室では先生がタバコを吸っている……ことなどを思い出すと、かなり「喫煙できる場所」は減ってきていますが、子ども連れで入った飲食店がまさかの喫煙可でガッカリ!という経験は何度もあります。
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「タバコは吸うも吸わないも自由」だと思っていた筆者。
しかし近年、未成年の喫煙問題や子育て中の父母の喫煙(子どもの受動喫煙)など喫煙に関する気になる事例が後を絶ちません。