こだわりの施主支給品を取り入れ、DIYもエンジョイ!【リライフプラス】
夫妻の会社が近いことから、多摩エリアに絞って物件を探した佐々木さん夫妻。
空間社に同行内覧から依頼し、築32年、専有面積83平米の大規模マンションの一室を購入。
施主支給やDIYを組み込みつつ、予算とほぼ同額の1,070万円(税・設計料込み・施主支給は含まず)で、愛着のある家をつくり上げました。
■ ヘンリボーンの床とDIYの漆喰壁が調和するLDK
のびのびとしたLDは、既存の和室とLDの間仕切りを撤去して実現。
梁や一部の壁は残っていますが、遮られる感じはまったくありません。
そして、佐々木邸を語るのに、床・壁の漆喰塗りのDIYは欠かせません。
躯体に塗った漆喰のムラ感とヘンリボーンの床、使い込んだ風合いのソファが良く馴染んでいます。
床はバルコニー側の一部を土間仕様とすることで、戸外との一体感を創出しています。
キッチンは、位置はそのままで設備を一新しました。シンプルな箱状のレンジフードはオリジナル。
妻が向かうカウンターの腰壁は、羽目板を1枚ずつ張り合わせて造作しました。
キッチンの壁にはタイルを貼って模様替えをしています。
ハケで手塗りしたような色ムラと素朴な質感が、ク ールなキッチンに温もりをプラス。