くらし情報『介護者は一人で悩んだら絶対ダメ!認知症の介護でハマる落とし穴』

2018年8月21日 17:50

介護者は一人で悩んだら絶対ダメ!認知症の介護でハマる落とし穴

介護の悩みは尽きることはありません。

身近に相談できる人がいると安心して介護が続けられますが、相談できない介護者もいます。

認知症やアルツハイマーというだけで他人に打ち明けられず、つい閉口してしまうからです。

そんな介護者について考えてみました。

■ 男性介護者は要注意!真面目な人ほど相談できず孤独に陥る

認知症の親を介護することになれば、食事や入浴、薬、下着、オムツ、排便と、いろいろな問題に直面します。

その結果、介護者のストレスは溜まるいっぽうです。

真面目な人ほど精神的に追い詰められ、精神系の病に見舞われることもあります。
ストレス

NOBU / PIXTA(ピクスタ)

介護中はストレスが溜まり続け、いくらストレス解消とばかりに遊びに出かけても、家に帰ればまたイライラ。


特に男性介護者は自分で悩みを抱え込み、他人に相談できない人が多いようです。

男性は人に相談するより、自分で何とかしようとする傾向が強く、家に閉じこもってしまいがちです。

つい暴力をふるってしまうのも女性より男性介護者のほうが多いとも言われています。

■ 介護者の羞恥心とプライドが介護の邪魔をする!?

人にあまり相談したり助けを求めない介護者は、認知症の親を人目にさらすのが恥ずかしいと思っているからでしょう。

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