くらし情報『介護者は一人で悩んだら絶対ダメ!認知症の介護でハマる落とし穴』

介護者は一人で悩んだら絶対ダメ!認知症の介護でハマる落とし穴

介護者として仲間意識が芽生え、やがてアドバイスをしたり、受けたりするようになります。

そこでは誰も虐待は良くない、とは言いません。

そんなきれいごとでは済まないことぐらい、十分に承知しているからです。

解決法を見つけることができなくても、会員たちは自分の話をちゃんと受け止めてくれ、経験を通してアドバイスをしてくれます。

■ 困ったら、すぐに介護の専門家と話をしてみることが大切!

介護者にとって最も大切なことは、いろいろなことを相談できる人がいるということです。

実の兄弟や友人、あるいは近所のおばさんでもいいでしょう。

できれば介護経験者であれば、より安心です。

たとえば介護のプロ。
ケアマネージャーや介護士などの専門家は、数多くの介護者、要介護者と接してきています。
介護相談

しげぱぱ / PIXTA(ピクスタ)

相談者としては理想的です。

これらの専門家とは市役所の介護課などで紹介してもらうといいでしょう。

■ 常に介護される親の気持ちを考えてみる

もしも自分が介護される側に立った場合、娘や息子にそこまで必死で介護してほしいと思うでしょうか。

要介護

プラナ / PIXTA(ピクスタ)

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