ドッグフードが原因で愛犬が病気に!? 品質を落とさない保存法2つ
■ 「ドライフード保存」に大切なこと2つ
1・「密閉容器」で保存しよう
梅雨時期など室温が高く湿気が多い時期は、ドライフードが劣化しやすく、カビが生えてくることもあります。
ドライフードの封を切った後にクリップなどで止めて、そのまま保存しているという飼い主さんもいるようですが、その保存法では品質が落ちてしまいます。
ドライフードは袋のままで保存せず、「ドッグフードストッカー」など専用の密閉容器に入れ替え、キッチンストッカーなどの日の当たらない場所で保存しましょう。
湿気の多い時期は、「ドッグフードストッカー」に乾燥剤を入れるのを忘れないでください。
2・冷蔵庫保存はカビの原因になるのでNG!
飼い主さんのなかには、冷蔵庫でドライフードを保存している飼い主さんもいるようですが、その保存法はNGです。
というのも、ドライフードを冷蔵庫から出し入れする際にフードの表面に結露が生じて、カビ等の原因になってしまいます。
ドライフードは必ず常温で保存しましょう。
■ 「缶詰フード」や「手作り食」は酸化・腐敗が早い!
缶詰やレトルトタイプのドッグフード、手作り食は、開封したらできるだけ早めに食べ切るのが理想的です。