ドッグフードが原因で愛犬が病気に!? 品質を落とさない保存法2つ
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余りは、別の容器に保存して冷蔵庫で保存してください。
1日以上保存する場合は、冷凍庫で保存して、その都度、必要量を解凍して与えましょう。
冷凍庫の場合も長期間保存せず、なるべく早めに食べ切るようにしてください。
ドライフードと比べて、缶詰やレトルトタイプのフード、手作り食は、フードボールに出した後の酸化や腐敗が早く、微生物の繁殖も早いものです。
そのため、フードは出しっぱなしにしないこと。20分経過しても食べない場合は、廃棄しましょう。
■ ちゃんとやってる?「フードボウル」の衛生管理
ドッグフードを与えるときは、フードだけでなく「フードボウル」の衛生面にも気を使う必要があります。
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フードの残りカスや水分は微生の繁殖の原因になるので、使用後のフードボウルはキレイに洗って乾燥させ、清潔な場所に保存しましょう。
フードボウルに付着した犬の唾液は、洗っても取れにくいものです。
そこで活躍するのが、100円ショップで販売している「メラミンスポンジ」です。
これを使用すると唾液のヌルつきを落としやすいので、オススメです。