くらし情報『北海道地震の「大停電」で気づいた、今後の対策に繋がる「小発見」6つ』

北海道地震の「大停電」で気づいた、今後の対策に繋がる「小発見」6つ

燃料が底をつくのを恐れ、1時間ほど並んだガソリンスタンド手前の横道から、1台の車がやってきました。

「左折してその先の方向に進みたいんだな」と思い列を開けたところ、そのままガソリンスタンドへ向かう列に車が入りました。

よくある車線変更の時に「ありがとう」を表すハザード付きです。

「アレ?」と不思議に思いましたが、そのまま直進していくのだろうと見守りましたが、そのままガソリンスタンドに入り込みます。今の状況は、車線変更の「どうぞ」とはちょっと違います。

気が小さいので何も言えませんが、後ろに100メートルほど並んでいる車の事を思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

そんな悪気はなかったのでしょうが、震災後のガソリンスタンドの列に「左折」で割り込んではいけません。

■ 5.電気が使えないと掃除がはかどる!?
大掃除

EKAKI / PIXTA(ピクスタ)

「電気がないのに家事がはかどる?」。
掃除機も洗濯機も使えないのにおかしな話なのですが、はかどるのは「電気を使わない家事」限定です。

「電気を使わない家事」、それは「拭き掃除」と「整理整頓」。

大きな地震の直後ですし、心に余裕がありません。

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