献立決めのストレスがなくなる「選択肢を狭める」方法って?
主婦が毎日担っているたくさんの家事。
掃除も洗濯も、そのほかの名もなき家事も、もちろん大変ですが、筆者にとって一番負担に感じるのは毎日の食事作りです。
皆さまはいかかでしょうか。
料理をすること自体は、そんなに苦ではないのです。何が大変なのかといえば、そう、献立を考えること。
ほかの家事のように、同じことの繰り返しというわけにはいきません。家族の健康のこと、好み、季節、そして家計……いろいろなことを考慮しながら考える作業は、なかなか頭を使います。
それが、平日のお弁当と毎日の夕飯で、週に12食分。
1か月で48食分。
もう少し楽にならないか、という思いと、でも、食事について考えるという楽しみを完全に手放したくはないという両方を叶えるべくたどりついた、我が家にちょうどいい方法をご紹介いたします。
■ 主婦歴18年でも、やっぱり負担な「献立決め」。
ふじよ / PIXTA(ピクスタ)
午前中からなんだか心が軽い。そんな日は大抵その日の夕ご飯の献立が決まっている日。
逆に午後まで妙に憂鬱な日は、大抵、間もなくやってくる夕ご飯の献立がまだ決まっていない日。
そんな日は、子どもと公園で遊んでいても、家族で外出していても、なんとも気が重いものです。