日本初上陸!空気清浄機「AIRMEGA」が世界40か国で大人気の理由
しかし!せっかく空気清浄機を使うのなら、メンテナンスなどを除いて24時間稼働させるのが効果的だと武井医師は言います。
私たちの肺に入るのは9割がお部屋の空気なので、アレルゲン(花粉類・ハウスダスト・ダニ・カビ…etc.)、たばこなどのニオイ、PM2.5などを出来るだけ存在させないことが重要。
それらをしっかり除去することで、感染症やアレルギーによる呼吸器症状の悪化を予防できるとされ、24時間常に空気清浄機を使用することを勧めているのです。
■ 空気清浄機を選ぶときのポイント
続いて、上記のアンケートによると多くの人が空気清浄機を選んだ時に特に重要視したポイントは以下の通り。
先述したように、重要な機能として挙げた「フィルターの性能」や「風量・吸引力」は下位にランクインしました。
しかし、多くの人が重要と考えているこれらの要素が、花粉対策や感染症予防のことを考えると実はデメリットとなり得ることもあるんだとか。
例えば「加湿機能」。
通常、フィルターと吸い込み口の大きさに比例する清浄速度は、加湿機能付きの空気清浄機の場合、本体サイズに比べてそれらの面積が小さくなるため、常時稼働させるには空気清浄機としての効率が悪くなることも。