リノベのために知っておきたい!「横長LDK」のメリット・デメリット
そんなときのために確認しておきたいポイントを3つご紹介します。
確認ポイント1. 壁の構造
マンションの壁の構造を確認しておきましょう。基本的に耐力壁と呼ばれる壁は撤去できません。
ノックした時に、軽い音がする壁は取り除ける可能性が高いようですが、素人では判断ができないことも多いようです。
低層マンションや、古いマンションは専有部分に耐力壁があることも多く、特に注意が必要です。
梁の位置なども含めて、将来的な間取り変更の不具合にならないか、事前に専門家に確認しておきましょう。
確認ポイント2. 水まわりの位置
水まわりの位置は問題ありませんか?水まわりの移動は、配管や電気関係の移動を伴うために費用がかさみます。
廊下や水まわりを隔てた部屋は、合体することができないので、将来的に部屋やLDKを合体する可能性がある場合は、水まわりの位置を確認しておきましょう。
ABC / PIXTA(ピクスタ)
確認ポイント3.マンションの管理規約
マンションの管理規約で、床材などに禁止や制限がないか確認しておきましょう。
階下への騒音問題を防ぐために、カーペットや畳からフローリングへの変更ができないなど、独自の規約を定めているマンションも多くあります。