築古マンションは積極的に古さを活かすのが吉?【なんでも大家日記@世田谷】
そこで、既存の建具をアレンジして、雰囲気を変えることが重要になってきます。まず、トイレのドア。
ドアノブなども含めて昔のままですが、塗装をしなおしてサインプレートを付けました。
アイアンのプレートは、以前買ったものの、使わないでストックしていたもの。
今回の部屋では、ところどころにアクセントとしてブラックを用いているので、うまくハマるかと期待して設置しました。
クローゼットも状態が良好だったので、そのまま残しましたが、
取っ手のデザインが部屋の雰囲気と合わなかったので交換することに。
この日記ではおなじみのtoolboxで見つけた取っ手に付け替えました。
ざらっとした質感の黒の取っ手で、ぐっと雰囲気が大人っぽくなりました。
ちなみに、新規の建具もあえてメーカー製は避け、toolboxで手配したものを採用。
小物ひとつで建具の雰囲気は変わりますね。DIYのハードルも低いので、自分でトライするのもアリです。
■ 欄間窓+ボルト穴で天井まわりも既存の設備を活用
「積極的に古さを活かす」という意味で成功だったのが、間仕切り引き戸の上に設置されていた「欄間窓」。