くらし情報『湘南エリア物件の落とし穴とは?海に近い家のメリット・デメリット』

2018年10月21日 21:30

湘南エリア物件の落とし穴とは?海に近い家のメリット・デメリット

テレビ中継では辻堂付近のカメラから撮影した国道越しの富士山の映像が必ず流れますが、駅伝を愛する地域の人々にとってはこのシーンは誇りとなっています。

地元の人々の駅伝愛は筆者の想像を超えていました。

■ 海の近くに住むデメリット

海の近くに住むのは確かにロマンティックではありますが、それだけでは済まない問題もあります。
海からの「風」が強い
海岸強風

barman / PIXTA(ピクスタ)

海岸付近は周囲に遮蔽物がまったくないため、当然のことながら風は強くなります。

海岸沿いのマンションに住む人から話を聞いたことがありますが、台風の時は特に物凄いことになるそうです。

砂が飛んでくる
砂

Ryuji / PIXTA(ピクスタ)

サザンオールスターズの『勝手にシンドバット』には「砂まじりの茅ケ崎」という歌詞がありますが、前述の『ブラタモリ』によれば、かつてこの地域では家の中にまで砂が侵入してくるのが普通だったそうです。

気密性が高いマンションでは窓を閉めていればこのような心配はありませんが、風通しを楽しみたい方にとっては苦痛かもしれません。
最も重大なデメリットは「塩害」
塩害

TTwings / PIXTA(ピクスタ)

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