くらし情報『湘南エリア物件の落とし穴とは?海に近い家のメリット・デメリット』

湘南エリア物件の落とし穴とは?海に近い家のメリット・デメリット

海に近い物件の最大の弱点が「塩害」です。

塩分を含んだ空気にさらされているため設備が錆やすく、メンテナンスの頻度が増すため設備の維持管理に通常以上の費用が発生します。

これも地域住民から聞いた話ですが、洗濯物がパリッと乾かないという意外なデメリットもあるようです。
決して忘れてはいけない「津波」
津波避難場所
Road17 / PIXTA(ピクスタ)

筆者は鎌倉が好きでよく行きますが、街のいたるところに「ここは海抜〇m」という表示があって津波に対する警戒を呼び掛けています。

鉄筋コンクリート造の建物は津波に対しても強いことは東日本大震災でも実証されていますが、津波の高さによっては水没してしまうフロアがあることを覚悟しておかなければなりません。

湘南の家

やたがらす / PIXTA(ピクスタ)

海沿いの物件が持つメリットとデメリットをまとめてみました。

海好きの方にとっては百も承知のことばかりではないかと思いますが、設備のメンテナンスが通常より大変ということだけは知っておいてください。

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