家族の服が全部収納OK!ファミリークローゼットのメリット・デメリット
デメリット3.クローゼットとして作り込むと他の用途に転用しにくい
壁に直接、衣類ハンガー用のパイプや、棚を造りつけると、ショップのディスプレイのようにオシャレなクローゼットになって素敵ですよね。
NAKA JUN. / PIXTA(ピクスタ)
だからといって、部屋自体をファミリークローゼットとして造り込んでしまうと、子どもの成長や家族構成の変化で、部屋の用途を変更したくなった時に、邪魔になることもあるかもしれません。
■ ファミリークローゼットが向いているのはこんな家庭
子どもが幼く、まだ自分で洋服の管理や着替えができなかったり、家族が忙しく、家事を分担できなかったりする場合、主婦が1人で洗濯にまつわる家事を行っていることが多いのではないでしょうか。
プラナ / PIXTA(ピクスタ)
そのような家庭の場合、子どもが成長して自分で洋服の管理ができるようになるまで、ファミリークローゼットで家族全員の洋服をまとめて収納すると、暮らしやすさにつながるかもしれません。
いかがでしたか?
家族の衣類をまとめて収納する「ファミリークローゼット」。
子育て中のご家庭には洗濯にまつわる家事が時短になりますが、まとまったスペースも必要で、思春期以降の子どもには向いていないかもしれないということをご紹介しました。