15cmあればOK!キッチンがスッキリする「すきま収納棚」をDIY
料理中よく使う調味料や調理器具の収納場所、みなさんどうしていますか?
効率よくパッパと料理を進めたい人にとって、定位置の設定は悩みどころですよね。
今回は筆者が1年程前に制作した「オリジナルのすきま収納棚」をご紹介したいと思います。
引っ越しで新居に移っても相変わらず活躍してくれている棚なので、皆さんもぜひ参考にして、料理中の動線に合ったキッチン収納棚を作ってみてはいかがでしょうか。
■ 「すきま収納棚」をつくる前にキッチンでネックになっていたこと
筆者の家では、つれあいと共に毎週末一週間分のご飯を作り置きするのが習慣になっています。
しかし二人で作業すると、まず調理器具や調味料の定位置が決まっていないので、お互い探すところから始まってしまいます。
プラナ / PIXTA(ピクスタ)
例えば、計量スプーンは他のスプーンと一緒にしまうのか、はたまた計量カップ等とセットにしてしまっておくのか……。
また、大容量サイズで購入した砂糖や塩は、別の容器に移し変えずそのまま使用するのかなど、ゆるやかなルールがないと、限られた時間での作り置きではロスが多く作業が進みません。
そこで、使用頻度の高い調理器具・調味料を一箇所に収納して、誰でもスムーズに手に取れる棚を作りたいと考えました。