なぜ建築条件を外せたか?【新宿に建売住宅の値段で注文住宅を建てて住んでいます】
こんにちは。新宿に注文住宅を建てて暮らしている鳥と申します。
ほぼ諦めていた「建築条件外し」がとんとん拍子に実現してしまい、愛する新宿の土地を手に入れられることになり、喜びと戸惑いが冷めやらぬ鳥夫婦です。
■ 営業Sさんは最後までやり手
さて、晴れて新宿くんと結婚できることになった鳥夫婦。
Sさんから電話を受けた一週間後にはY社へと伺い、「建築条件外し合意書」に判を押しに行きました。
Sさん「保奈美さん(40代半ばだと思われる女性設計士さん)には何か話されました?」
鳥夫婦「いいえ、まだ何も。近々謝罪の電話でもしようかと思っていたのですが……」
Sさん「あ、それは、ちょっと、待っていてもらえますかね?」
Sさんの指示通り、その後はR社に何もアクションしないようにしていました。
そして次にR社の人と接することになったのは、土地決済日。
銀行の来客室にて、R社の設計部長さんと久しぶりにお会いしました。
設計部長さんさんは鳥夫婦の顔を見るなり立ち上がり、
「このたびは、大変申し訳ございませんでした!」
と謝罪されました。
ビックリしてしまい、「いえいえ、とんでもありません!こちらこそ……」