共稼ぎ夫婦の家事分担のイライラ解決策「家事分散」って?
■ 家事分担の不満をつくっているのは”妻”!?
夫が担当している家事はいくつありますか?という問いに対しての調査結果を見てみましょう。
この調査結果を見てみると、ゴミ出し、食器洗い、風呂掃除という比較的単純な家事を担当する家庭が50%を超えていますね。
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23.4%ではありますが、食事の支度をしている男性が存在することには拍手を贈りたいほどなのですが……。
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「”自身がこなす家事の分担量と妻が期待する家事の分担量”に関して、”夫婦間でギャップがあると思うか”?」という質問に対しては、実に67.0%もの男性が”ある”と回答しているんです。
この数字を見ると、妻の抱く家事分担量の期待値は一応伝わっているように感じます。
しかし、このギャップの溝はなかなか埋まらず、家事は女性主体になりがち。
それは、夫の帰宅時間や勤務形態により妻の期待する家事をこなすことはまず不可能であったり、
「やり方が雑!」「洗剤の量が多い!」「ゴミの分別の仕方が違う!」など、
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